去年、12月20日に近所に落語を聞きに行ってきました。
以前、子供向けの落語会に行って「落語って面白いな。」と思って
また機会があったらいこうと思っていたんです。
「初めての落語」http://ameblo.jp/mint41jp/entry-11625208703.html
今回は、特に子供向けということではなくて普通の寄席でした。
林家けい木さん、春風亭一朝さん、春風亭朝也さん、花島世津子(手品)
そして
林家木久扇さん。
林家けい木さんは、「時そば」にアレンジを加えたもの。
時そばのあらすじはこちら。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/Japanese/tokisobaj.html
後半に出てくるちょっとボーっとした男の人はマズイ蕎麦屋さんに
当たってしまった上に、多く払わされていて可哀想な感じ。
お若いと思うけど(そう見えた)、丁寧にやっている印象を受けました。
噺家さんが「蕎麦を食べる真似」をするのをテレビで見たことはあったのですが
この話はその「蕎麦を食べる真似」が出てきます。
何ていうか、単純に真似をするとかフリをするんじゃなくて
音とか動きが「蕎麦を食べてる感じ」が出ていて、素直にすごいと思いました。
春風亭一朝さんは「尻餅」
あらすじはこちら。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BB%E9%A4%85_(%E8%90%BD%E8%AA%9E
)
20日だったから年末が題材のこの話は、タイムリーな感じでした。
話を聞いて思ったのが「これ、下ネタ?」。
子供に聞かせられない感じではないけど、少しそれっぽいかな。
見栄を張って、お尻を叩く音と掛け声で「餅つきしてます。」風に見せるのは
今の物のある時代から見ると荒唐無稽に思えるけど
明るく生きる知恵かな・・。
一朝さんが演じる夫婦は、年寄り夫婦とは言わないけど
結婚うん十年のベテラン夫婦な感じでした。
他の方の尻餅を聞いたことがないけど、もしかして若い方がやったら
若い夫婦っぽい感じになるのかも?
春風亭朝也さんは「やかんなめ」
あらすじはこちら。http://ginjo.fc2web.com/177yakanname/yakan_name.htm
話自体が結構笑えるというか、ばかばかしい感じなんですけど
一朝さん演じるお侍さんが面白い。間とか、話し方もなんだけど面白い。
登場人物をどう演じるかで雰囲気が変わるのかもしれません。
主人は飛行機の中で、この話を聞いたことがあると言ってました。
もしかして、ポピュラーな演目なのかもしれません。
花島世津子さんの手品は派手なものではないのですが
お客さんとコミュニケーション取りながら、和やかで
楽しい手品でした。
手品って、私はジッと見てもタネは全然分かりません。
林家木久扇さん。
笑点では、おバカキャラ担当ですけど話は面白かったんです。
木久扇さんは落語のネタをやるんじゃなくて、闘病の話を
明るく笑える感じで話していました。
ある病院に、治療のために待合室で並んでいたら
おばさまに発見されて
「ガン、治らないわよ。しつっこいたらありゃしない。
2~3年通ってるけど、まだ治らないのよ。」と言われた話とか(笑)。
木久扇さんにしてみたら、「ええ?」とか「ガーン
」なんでしょうけど
客席は大うけでした。私も笑いました。
無事に病気も治って、また仕事が出来て嬉しい・・ということを
しんみりしないで笑いを取りながら話してました。
あと、木久扇さんのお師匠の話と立川談志さんの話などを
真似をしながら話してました。
立川談志さんは、談春さんのお師匠だから「赤めだか」をよんでいた私には
タイムリーな感じでしたが、実はちゃんと話しているの見たことないので
似てるのか似てないのかはよく分かりません。
でも、エピソードは面白かったです。
落語ってやっぱり面白いな・・・と思いました。
この落語見に行った時に、次回のお知らせがあって
何とNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で見た
柳家小三治さんが来ると書いてありました。
すごく印象に残っていたし、折角近所で見られるチャンスが到来したので
申し込んで来ました。
楽しみです。