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綴り

毎日の綴りです。

今日は思いっきり親子げんかした。

反抗期の息子と本気で口げんかするなんて大人げないのかも知れないけど

一人前の口を利くからにはこっちも本気で意見言う。

それでも反抗期の彼にはうるさい小言くらいにしか思われてないだろうと思うと悔しい。

もっと大人にならなきゃ親へ感謝なんて無理なことは今の自分がよくわかっているんだけれど。

親の立場であることに疲れることさえこの頃ある。

ものすごいプレッシャーと悩み事と心配事の繰り返しの日々。

そういう日は息子が産まれた日のDVDを観る。

やっとここまで大きくなった。

あんなに入院ばっかりしてたけど

中学生になったら一日だけ休んでしまったけどほとんど風邪も引かない。

背もいつの間にか私の背をとっくに追い越して態度も大きい(笑)

ここまで育てたのは私。

だからきっとこれからも頑張れる。

あんなに可愛かったのに今はこんなに生意気で私のことをうざいとしか言わない。

あんなに「ママ、ママ」ってくっついていたのは幻想だったのかと思うほどに。

保育園に行きたくないって泣いていたあの日。

小学生低学年の頃からいっつもお留守番を一人でしていた。

私の帰りを待っていた。

いつも仕事を急いで家路に着いた。

今もその癖が抜けない。

だけど、急いで帰っても息子はまだ帰っていないことに淋しさでいっぱになる。

それが悔しい。

彼の人生計画という宿題を見たら、 25歳で嫁と子供を暮らすと書いてあった。

そうやって私のところからはいなくなる。

それでいいんだけど。

それが私の思い描く理想の息子の将来なのだけど、

目の当たりにするとこんなに切ないものなのだなと思う。

でも、ただ世の中が平和で彼の望むように

25歳くらいには彼のささやかな家族との幸せがそこにありますように。

彼が幸せに生きてくれてさえいれば私は幸せだ。

母として生きてこれ以上の幸せはない。

親は子供がいくつになっても子供なの。

子供の幸せを願いながら自分の余生を生きるの。

どんなに憎まれ口を叩かれても叩いても親は子供が幸せであることを願っている。

自分がそうであることを実感することで私の母もそうなんだと思える。

私も幸せでいなくちゃいけないなって思う。

とある親子げんかの雑記。

桜 歩美

何とか頑張ってやっと自分の生活が落ち着いて安心していると、

親が弱っていて、

まだ子供と家族に全力投球しなければならない途中なのに、

それでも親の問題は唐突に起きてしまい、

誰に頼ることも出来ないのが親の介護であって、

元気で口が聞けるうちは親も介護サービスなど受けたくないと言うが、

見ている方は冷や汗もので、

近くに住んでいるわけでもなく、

ただ毎日心配して、

何かが起こったという電話がかかってこなければいいと祈りながら

眠りにつくの繰り返し。


そんな中でも子供は受験で私は高校ってのはどこかには合格すると思うから

どこかに通えればそれでいいくらいに思っているので

息子に勉強しなさいとか時々は言ってしまうが、

ほとんど言わない。

彼に任せるか、勉強するのが苦痛そうな時は一緒に勉強に付き合ってあげている。

過保護なんだろうけれど、私の経験上無理な勉強というのは一人でするのは無理なので

誰かが一緒にやってくれたら出来るのだ。

だけどこれはうちが一人っ子だから出来ることであって、

兄弟がいたら無理な話である。

でもだから今の時代、塾がこんなにも盛っているのだろうと思う。


一緒に勉強を見ていると、

すごく難しいものを答えないといけないことがわかる。

もちろん私も習ったはずだが、とてもわからない問題が多い。

それを今習っているとはいえ、この子たちは毎日宿題とかテストとかで

解いているのだと思うと、

すごい精神力だなと思う。

その上部活もやって塾へ通って。

疲れるだろうなと思う。


「もう宿題忘れで怒られてもいいから寝た方がいいよ」

と言ってしまうことがある。

相当眠そうな顔をしながら宿題をしているから。

それでも「いや、最後までやってから寝るから大丈夫。」と言うが、

私には大丈夫そうに思えない。

中学生ってまだ成長過程の途中で睡眠は大切な時期だと思う。

それを阻害するような今の学校の在り方に疑問を感じる。

でもそういう環境が嬉しい人もいるのかも知れないから

こうなっているのだろうから、

きっと私が間違っているんだろう。

ただ、私はそこまでして息子に満点な優等生でなくても良いと思う。

劣等生でもちゃんと睡眠を取れて精神的にも健康な子であってくれたら

それが一番嬉しい。

テストの点数が良くても私はあまり喜ばないことにしている。

喜ぶとまた良い点を取らなければと思わせる。

褒めてはあげる。

頑張ったね。

それで十分と思う。

点数に喜ぶのは子供だけで良いのだと思う。


それになるべく好きなことをたくさんしてほしい。

たとえ受験生でも。

勉強だけが受験生のやるべきことじゃないから。

受験生だってその一年は人生の中のかけがえのない一年だから。


これからの人生は長い。

それを背負って立つ子供たちは心身共に健康に

そして勉強に励み、運動に励み、好きなことに励み、

大きく成長していって欲しいです。




全くの私の主観で大変申し訳ないです。



桜 歩美





何だか日記が綴れない。

子供のことよりも自分の生き方について考えることが多くなったせいなのか。

私が文字に出来る力は息子へのただまっすぐな愛だけだった。

不器用でまっすぐに愛情を向けっれない分だけ、

文字にする愛は直球ストレートだった。

この私の愛の詩をいつか息子が読んでくれる時があるのなら、

いつか読んでほしいと思う。

私がどんなに辛い時も負けないでいられたのは、

ただ貴方がそこに在ってくれたからだという心からの愛を。

どうぞ受け取って欲しい。

そして、貴方はまっすぐに好きな人をみつけて愛情を注いてあげて欲しい。

どうぞ素敵な人生をこれから歩んでいって下さい。

それを願うことしか今となってはもう出来ない母ですが、

毎日毎日願っています。

貴方が幸せであることを。

ずっとずっとね。


いつもありがとう。

私をお母さんにしてくれて本当にありがとう。

ずっと綴れなくてごめんね。

でも、ずっと想っています。

貴方の幸せを。



桜 歩美