心の行き場を失い
さまよい歩くこの胸の悲しみを
誰に向けるでもなく
ただ此処に綴る
辛い時に辛いって言える
悲しい時に悲しいって泣ける
そうじゃなきゃ
嬉しい時に心から笑うことが出来ないんだって
誰か教えてあげてほしい
私のこの心に
癒えない傷はない
でもなかなか癒えない傷はいっぱいある
消えるまでに死んじゃうんじゃないかってさえ
思うこともある
それでもいつかは消えているんだけれど
それまでが耐えられない
トラウマというものはとても恐ろしいもので
どうしても人はそれから逃れられない
同じ局面に接するとどうしても辛くなる
逃げたくなる
そして逃げたら負け犬なのか
逃げるが勝ちなのか
逃げてもいいんじゃないか
心が勝てないんじゃないなら
逃げたらいいんじゃないか
そうして笑えるなら
それでいいんじゃないか
すべてはなるようにしかならないのだから
どうあがいてもなるようになるしかない
考えてもどうしょうもないことは
考えない
前向きじゃなくってもいい
ちゃんと笑えればそれでいい
我が悲しみの果てに思う
笑えない日が続いたら
泣いちゃえばいいんだ
泣いて泣いて泣き果てたら
きっとまた笑えるのだから
きっとまた笑えるから・・
桜 歩美