なんでわたしだけ学校へ入れないんだよぉぉ~







昼下がりの住宅街に響き渡った雄叫び


今日は娘が行きたいと言った高校の見学会でした


まず駐車場で車から降りると、出口にいた在校生を見て


「人がいるから無理」


そりゃ、居るでしょ、学校だもの


なんとか、なだめてすかして持ち上げて玄関まで


そこまででした


見学を終えて帰って行く生徒を見送りながら立ちすくむ親子


気づいてくださった職員の方が出てきてくださり、書類だけいただいてしっぽを巻いて帰ってきまし


娘の叫びにも一理あります


同じ不登校だと言うのに、何気なく建物に出入りする人たち


なのに自分は一歩が出ない


なんで
なんで
なんで
わたしだけ


そう思ってもしかたありません


『学校入りたいの?』


母の問いに泣きながらうなずく娘


貴女だけじゃないよ
みんなの中へ、教室へ入れないのは貴女だけじゃないから


貴女は入りたい気持ちがあって、ここまで来れただけすごいから


ここに来れなくて、引きこもってる人だっていっぱい居るんだから


あなただけじゃないんだよ


そう言って見守るしかありませんでした


泣くだけ泣いて、暴れるだけ暴れて…


やっと落ち着きました








これからどうするか


もう一度話し合いです


先はまだ見えません