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4月になりました。

被害初期より冷静になると様々なことが見えてくることがあります。初期の頃はまんまと加害側のアンカリングに引っかかり特定の物、者、色、数字に恐怖感を感じた時期がありました。更にその恐怖感からそれに対して自分から避けてしまうなどの数々の失敗もしてきました。

今ではどーでも良いことになりましたが…赤でアンカリングされた時は私の周りには赤い物を見に付けた人がたくさん現れたりしてあまり手口を理解出来ていない私はスーパーに並ぶ赤いトマトやスイカなどにも違和感を感じてしまったのです。数字の4でアンカリングされた時は駐車場に行けば空いてるスペースは4番と書かれた場所ばかり。病院で渡される受付番号は49番だっり。そんなことがある度に恐怖になっていました。偶然なことももちろんありますが…明らかな意図でなされていると思うことがたくさんありました。

被害初期の頃の私は加害側のなされるままに、見事なほど手口にやられました。唯一、救いだったのが…そのアンカリングで苦しんでいることを自分の心の中でおさめてきたことでしょうか。もし私が赤い野菜が怖いなんて言ったらきっと家族は精神的におかしくなってしまったと思ったことでしょう。そんな風に持っていくのがこの集団ストーカー犯罪なわけですから。

それから数々の被害者さんのブログを読み、同じ手口がほぼ使われていることを理解し少しずつ冷静になっていくのです。ただ、その当時出来た色や数字のアンカリングは頭では理解出来るようになっても意識に引っかかってしまうのです。それでどーしたらその意識から抜け出せるのか?無視しててもこの意識が抜けない。時間とともに慣れていくのかもしれないけど早く抜け出したい…で、やったことは敢えてそのアンカリングを受け入れることでした。赤のマフラーを買って身に付け、4番の駐車場に自ら駐車しました。避けてきたことを敢えて自分からやってみました。そしたらそんなアンカリングから間も無く意識は抜けてどーでもよくなりました。どーでもよくなると更にそんなアンカリングは消えていくのでした。

被害認識後、3カ月目だったくらいに仲良くしていた友達にランチに誘われて…勇気を出して出掛けました。そのレストランに行くとすでに友達が先に待っておりガラガラな店内のど真ん中のテーブルにいるわけです。そのテーブルの横には赤の帽子を被ったオヤジが落ち着きなく私に赤をアピールしていて更に逆隣のテーブルにはただ座っている老婆。こんな状況の中でひたすら動揺をなるべく見せまいと普通に振る舞い帰宅しました。そして帰宅したら私の留守中に家宅進入されてパジャマにケチャップのようなものが袖から胸あたりまであからさまに付けられてました。疑心暗鬼の塊になっていた私はもしかして友達が私が留守をするように誘導したのかと一時期友達を疑ってしまいました。でも今になると違うと分かっています。加害側は友達と会ってる時にわざわざとそんな加害をして私に友達を疑わせ私を孤立させる策略なのだということです。

2日前、無字右衛門さん、angelさんと私の車で出掛けました。私が車を動かしていると無字さんが「みんとさん、車のブレーキランプが片方消えているよ」と教えてくれました。運転している私は全く気づかないわけです。いつからなのか?片目ブレーキランプは手口にもあり…私達二人はこれでは勘違いされてしまう場合もあるじゃん!なんて笑いましたが…加害側のやることは巧妙です。無字さんが片目ブレーキランプに気づいて何も言わず…もしこれが私からの加害だと受け取ってしまったらどうでしょうか?私達の信頼関係が崩れる可能性だってあるわけです。でも、そこは私達は各々常に…
『加害側の思う壺にハマるな!』がモットーなのでこんな事に疑心暗鬼になることはなく何ともないのです。翌日、主人と出掛ける際に確認してもらいましたがブレーキランプは両方とも正常機能に戻っていました(笑)

とにかく様々なことを仕掛けてくるわけです。例えばブレーキランプのように私の近隣の方の車のブレーキランプがいたずらされて片目になっていて…もし私がそれを見たらあの家も加担者だと勘違いしてしまうのです。運転してる本人はいたずらされてることすら気づかないでいるわけです。加害側は加担者を多く見せることがお得意です。味方すら敵に見せようとあらゆることを仕掛けてくるのです。そして私達はその罠にはまり易くされているわけです。

でも…私の中では今回の私の車のブレーキランプのような事件はある意味良いきっかけとなるのです。この集団ストーカー被害で大きくなった疑心暗鬼の心が解けていく一つのヒントになるわけです。加害側はこんな風に罠に嵌めていくんだなと自分にまた被害軽減の一つ引き出しが増えたような感じです。

様々なアンカリング、友人のこと、ブレーキランプのことなど…全て違う角度から物事を見てみる。もし迷ったら答えの出ないものは良い方向になるべく考える。こんなことが自分を少しずつ救い出しているような気がします。

今後も乗り越えなければならないことがたくさんあるでしょう。簡単にはいかないことも重々承知しています。その度に悩むんでしょうが少しずつでも前に進めれば良しとしましょう。。。



みんと