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私が集団ストーカー被害者と認識する少し前のことですが…

個人情報が漏れて何人かの不審者に付きまとわれたり待ち伏せされていると思い近くの警察署に相談に行きました。

その少し後になり…これは集団ストーカー犯罪だとわかるのですが。その時は全く知る余地もありませんでした。

私の中では警察官は正義の味方。小学生の時、社会科見学で行った警察署には制服に身を包んだ警察官の方々を子供ながらにかっこよくて悪いやつを捕まえるヒーローのような存在として尊敬の眼差しで見ていました。

そんな私のヒーロー像はこの犯罪被害者となるまで変わることなく…何かあれば警察に行けば悪いやつから守ってくれるとずっと信じていました。

不審者の付きまとい、待ち伏せなどの物凄い恐怖から人生で初めて警察署の門を叩き案内されたのは生活安全課でした。

私の話を五分くらい聞くや否やこの人は精神的に疲れているからと病院の精神科の受診を勧めてきました。

私はその時に何だかとっても裏切られた気持ちと…警察がこんなんであれば私はこれからどうしたらいいのだろうかとの絶望感からその警察官に一言。

「個人情報なんて今の世の中でいっぱい漏れてるじゃないですか。五分しか話を聞かず何も調べず、なぜ病気だと言うんですか?警察は何か事件が起きない限り取り合ってはくれないのですね。」

と精一杯の捨てセリフを言い警察署から出ました。涙が止まりませんでした。

そして同日の夕方に我が家のマンションのエントランス付近で、住人とは思えない人がうろついているのを目撃して…恐怖がピークに達し慌てて警察署に電話をしました。

三人の警察官が間も無く我が家に到着したのですが。
私はその警察官が本物なのかも不安になり警察手帳の提示を求めたことを今でも覚えています。

その警察官の方々に個人情報の漏れ、付きまとい、待ち伏せの被害を一通り説明し、午前中に生活安全課に相談に行ったが病院を勧められたことを全て話しました。

そしたら警察官の一人の方が…
「そういった個人情報が漏れて付きまとわれることは当然あるでしょう。そんな病院だとか言ったのは生活安全課のなんて名前の人だったのですか?」
と、首を傾げて、とにかく戸締りをきちんとしていて何かあればすぐに通報して下さいとのことでした。

私が「不審者なのか見分けがつかない場合はどうしたらいいのでしょうか?」との質問に…

「あなたが不審者だと思ったら通報して下さい。それをパトロールするのが私達の仕事ですから!間違いであったとしても構いません。」と。

私はその警察官の言葉にその時救われたような気持ちになりました。まだまだ警察を信じたいと思ったのです。

その後二、三カ月間は警察官の方々がマンション付近を見回りをして我が家のポストに見回りした記録を入れていって下さいました。


私はこの日…
『正反対の対応の警察官』二人の方に会ったのです。


つまり何が言いたいのかと言われれば…私はまだ正義の味方は存在するのだと信じたいのです。

この歳になり子供みたいな事を言って大変お恥ずかしいのですが…でも思ったことをいつも正直に書いているので失礼します。

正義の味方がいなかったら今後誰が悪い奴らを捕まえてくれるのでしょうか?

悪の蔓延る世の中が変わることが無ければこんな世の中なんて潰れた方がいいと究極思ってしまいます。

きっと被害者の皆さんの頭の中はこの被害から、苦しみ、怒りから離れることがないでしょう。もちろん私もそうです。忘れたくても忘れさせてはくれません。

でも…何の確証も無いけどこの犯罪がずっと続くなんて私には到底思えないのです。

被害者団体さんが知る被害さんの数は1700人。私は被害者の会には登録しておらず周りの仲間も登録しておりません。そんな私みたいな隠れ被害者さんが全国にたくさんいらっしゃると推測できます。

そして被害者さんの何倍もの加害者、加担者が存在するわけです。

増え続ける被害者さんの数と加害者や加担者の数。
もう膨らみ過ぎた風船のようです。パンパンに張りゴムが薄く透けて中身が見えてます。

世の中の流れ、私達の周知活動…何かのきっかけがあれば膨らみ過ぎた風船は破裂するんだと思うのです。

私達被害者だけではなく本来の正義を取り戻したい気持ちの方々はたくさんいらっしゃっるのではないでしょうか。

この犯罪の被害者になってから。。。
正義が勝たない世の中なんてなんの意味があるのだろうかと毎日考えてます。

そう、私は正義が勝つまでは死にたくもありません。



みんと