ミントの女ひとり旅(まだまだ妄想中)。 | バツイチ独身・四十路女のブログ♡

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シンガポールに行きたい…


と思った。


竹富島旅行を決めてから、YouTubeでひたすら


『女ひとり旅』


の動画を見ており、その中のとある女性がアップしておる旅動画がお気に入りとなった。


その女性はひたすら女一人で国内を旅する。

そして…緊張しながら国外にも飛び出して行く。

その中で


『女ひとり、シンガポール旅』


という動画があった。


何気なく見ておったのだが…


動画が終わる頃には


『私も一人でシンガポールに行きたいっラブラブラブ


となったのだ。


お恥ずかしい話ではあるが、私は20代の頃、


『旅』


というものにまったく興味がなかった。

完全なるインドア派で、友達や彼氏に旅行に誘われても


『めんどくさい…ショボーン家でゴロゴロしてるのが一番幸せラブ


というタイプの人間であり、国内はおろか海外なんぞ微塵も行きたいとは思わず、行っても近場の温泉や観光地程度。

若かりし日…実はバスガイドであったこともあり(イヤ…コチラもお恥ずかしいがマジなんです驚き驚き)

仕事であちこち行ってるんだからとにかく休みの日は家にいたい、『家が良い!』という典型的なタイプの人間であった私。


結婚を機に仕事を退職。

元旦那も旅行にはあまり興味を示す人ではなかったことや、まとまった休みが取りにくい仕事だったこともあり、気が付いたら飛行機に一度も乗ったことがない……という状態のままいつの間にやら離婚し、私は四十路に。


離婚して数年経ってどうにかこうにか生活が落ち着き、心の余裕が生まれ…



この頃に友人に韓国旅行に誘われたことがきっかけで、私は人生初の飛行機に乗ることとなった照れ



この時…


飛行機の美しさに魅せられ

『海外って楽しい!旅行って素晴らしい!飛行機、年に一度は必ず乗りたい!』

と、完全に心のスイッチが入った私。


この韓国旅行から1ヶ月も経たないうちに、単身1人人生初の沖縄へ。


その翌年には友達と台湾へ。



あれだけ


『家が良い!旅行なんて疲れるだけ。』


と思い続けていた私。

人は変わるものである。



次はタイ・バンコクに行こう!一人で海外を旅してみよう!


と、お一人様限定参加のツアーを調べたり、こうなったらツアーではなくトコトン一人でやってみてもいいかもな…などとも考えたり、いずれにせよまずは仕事のスケジュールを調整せねば…と動いていた矢先、世間は一気にコロナ禍に。


海外どころか自宅から出ることすら憚られることになってしまった汗



コロナ禍を抜け、どうしても旅行に行きたい!と切望していた私は『沖縄に行ったことがない』と言っていたそれぞれ別の友人と2回沖縄へ。

そして、またも韓国にも。



『年に一度は必ず飛行機に乗る』


この目標は今年も数ヶ月後の竹富島で叶えられそうである。

若かりし日、飛行機なんて…旅行なんて…と、旅というものをどちらかといえば嫌っていた日々を取り戻すかのように、今じゃ私はすっかり旅好きである。

そして、悔いてもいる。

なぜもっと今より若くて美しく、元気な時に旅をしようとしなかったのだろうかと。


だから私は行く。


20年後、


『あの時、行っておけば…』


と悔いぬよう、全力でシンガポールにも行く。

しかも一人で。

国内ならもう余裕で一人で行ける。

だが海外は一人では行ったことがない。

だからどうしても、『海外女ひとり旅』をしたいのだ。



頓挫したタイ・バンコクへの旅。

40年間飛行機に乗ったことのなかった私が、人生初の飛行機の興奮が覚めず即座に、こちらも人生初の沖縄に単身で行けたのはもう『勢い』だけだった。

あの勢いのままだったら、私は間違いなくあの時、タイ・バンコクに一人で行っていたであろう。


あれから数年が経ち…

最近は『飛行機に乗る旅行をしたラブ』という満足感で海外への勢いが萎みつつあったが、ここに来て俄然、シンガポールへの意欲は満々である。


タイ・バンコクを熱望していたが、YouTubeで気持ちは一気にシンガポールラブラブ(相変わらず単純無気力)



マーライオン、待ってろよ!

マリーナベイサンズ、お主をバックに自撮りしてやるぞ!




と、いそいそと貯金通帳を眺める私……



う~ん。。。。

マーライオン様(急に様づけ滝汗)、もうちょい…イヤ、しばし…待っててくださいませ滝汗滝汗滝汗





明日からまた、気合い入れて働きますっっ立ち上がるびっくりマークびっくりマーク