私の運命。 | バツイチ独身・四十路女のブログ♡

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人生山あり谷あり。
酒と煙草をこよなく愛し、毎日を元気に生きる。
そんな女の赤裸々な日常をお届けします。

マッチングアプリで出会った隣県の殿方にLINEを返さずにいた。(過去ブログ参照)

悪い人ではないが、休みも合わない、距離もある。電車で一時間半かけて会いに行くほど好きになれるかどうか…と逡巡しておるうちに日が経ち、なんとなく面倒になってきたのだ。


するとあちらから


『何かありましたか?良い人できた?』


とLINEが来たので大変申し訳ないのだが、消極的な雰囲気で返信をし、何通かやり取りをした。


すると



『ここ数日LINEがなかったことで気持ちが冷めてしまった。お付き合いの対象として考えられなくなったのでこれでやり取りは終わりにさせてください。素敵な彼氏を見つけてください。』



とLINEが来た。



そうかぁ…と思い、そのまんまになった。



もうお一方は住まいが近い、大手企業にお勤めの2歳年下のサラリーマンの殿だった。


初見で会い、そこで初めてLINEを交換したが、2~3日ほどやり取りを交わして、突然あちらから返信が来なくなった。

もう一度お会いしてみても良いかな…と私は思っていたが、この経験は2回目であったので

『嗚呼…そういうことですか。』とすんなり受け入れられた。

この『あちらからLINEを聞いておいてフェードアウトする』という殿は2人目だが、どうにも解せない。

なぜ会った後、やり取りする気もないのにわざわざLINEを聞くのか。


本当に意味が分からない。


私は自分でいうのはなんだが…多分、物凄くおかしな所でまっすぐなんだろうと思う。

やり取りする気がなければ社交辞令でも個人的な連絡先なんぞ聞かない。

マッチングアプリで知り合い、会う前ならまだしも会って食事をし、ある程度顔を見てコミュニケーションを交わした後、わざわざLINEを聞く…というのは『あなたという人をもっと知りたい。』というサインであると思う。

食事のお礼ならアプリ内のメッセージでできるし、

そこで個人的な連絡先を突っ込まれなければ、『あ、そういうことなんだな。これ以上はないんだな。』とすぐに分かり、これほど分かりやすい意思表示はない。

にも関わらず、やり取りする気もないのに自らLINEを聞く…という行為ができてしまう殿がいることが私には考えられない。


人間であるのでその時は『いいな。』と思っても気が変わったり、他に良い人ができた可能性も充分にあるが、それにしても一度会った後、2~3日程度で『ないな。』と思うくらいなら最初から個人的な連絡先は聞いてほしくない…というのが私の本音である。

少なくとも『LINEくらいこちらから聞いておかないと失礼だよな』てな社交辞令は自身のリアルな人間関係や仕事上だけにして頂きたいと思う。

聞くだけ聞いてほんの数日でフェードアウトする方が余程女性に対して失礼だと思うのは私の女性特有の傲慢さゆえのワガママなのだろうか。


『てかミント!グズグズ言うくらいならお前から「もう一度お会いできませんか?」ってLINEしてアプローチするか、「連絡ないですけど何かありましたか?」くらい聞けよ!』


と言われたら、


『すみません…そこまでする気はないです。。。』


となってしまうのが悲しいかな、その証拠である赤ちゃん泣き



もう……疲れてしまった。

いろんな人がい過ぎてクタクタだ。



私はやはり『愛人星人』なのか。

恋がうまくいかなくなったり、アプリでの出会いがこうもグダグダだと過去に言われた占い師の言葉がふと頭をよぎる。


『あなたには家庭運がまったくない。あなたはお金持ちのオジサマに可愛がられて可愛がられて生涯を終える、愛人星からやって来た典型的な愛人星人です。』


と言われた例の言葉である。



実は今、とあるお金持ちの70前の会社社長から熱く言い寄られている。

私は本当に異様なほど60オーバーの既婚殿からモテる。昔から本当にそんな感じなのだ。

若い頃はあまり気に止めていなかったが、そんな機会がある度どんどん



『私は絶対に幸せな恋をする』



という自身が掲げた目標に自信がなくなり、卑屈になってしまう。


世の中には愛人星人でも自分は幸せだと思っておる女性はいるだろう。

けれど私はそれが幸せだとはどうしても感じられない。

『気の持ちようだし、ある意味それを自分は恵まれていて幸せだと思えたら、最高の人生。』

だととある友達に言われたが、私はそこまで割りきれないし達観できない。

ある意味恵まれているのかもしれない…という部分は分かる。

『1ヶ月に1度会って○万円。なんでも好きなもの、欲しいものを買ってやる。』

と殿方から言われることを不幸かと言われれば、決して不幸ではないのだろう。


けれどそこに『愛』が芽生えたらそれはきっと、私にとっては不幸だろう。

好きな殿の死に目にも会えず、そもそも愛人星人は死に目どころか永遠に好きな殿の1番にはなれないのだ。





ふーーー




私の運命はどうなるのか。

恋愛や結婚だけがすべてじゃない。

今あるものに感謝せねば…とも思う。

ただやっぱり、1人で歳は取りたくない。

誰かのオンリーワンになりたい。


女45歳。

性質や気質は変えられないのかもしれない。

けれど占い師に言われたことが真理なら、私は運命を変えたい。





私の運命。




それは極限のないものねだりなのか。

イヤ…



私はやっぱり、愛人星人ではなく



『普通の恋』



をして、普通に誰かと生きていく、そんな運命を辿りたい。



そう深く、節に思う。