ミント的・酒談義。 | バツイチ独身・四十路女のブログ♡

バツイチ独身・四十路女のブログ♡

人生山あり谷あり。
酒と煙草をこよなく愛し、毎日を元気に生きる。
そんな女の赤裸々な日常をお届けします。

初見の男性と2人で酒を飲んだ。知り合ったのはアプリ。(なぜまたアプリ経由での男性と会っているのか詳しくは次回にキョロキョロ)


その人はお酒好きであり、よく食べ、めちゃくちゃ飲んでいた。


だが…だんだん雲行きが怪しくなってきた。



私の離婚原因や、子供がなぜいないのかを酒の勢いで聞いてきた。



正直、不快だった。

私の分のハイボールも自分の分と一緒にバンバン注文され、その人はいよいよ日本酒に切り替わっていた。



かなり泥酔しているように私には見えた。

そして…


『私もこんなだったんだな。』


と少し酔いの回った頭で思った。

最近はまったく家では酒を飲んでいない。

外では飲むが、本当に酒量は減った。

自分の酒の弱さを改めて再認識。痩せたのもあり、今の体型を維持したいがゆえによく飲んで2杯までである。

正直なところ、ハイソと知り合ってから私は変わったと自分で思う。


『ねぇ…キスしたい。』


とヘラヘラ言われ、『俺とキスできる?』と聞かれた。


【この男はダメだ…】



宴もたけなわになり、『帰りましょう』と私は告げた。

店を出てからも『もう一件行こう。』『お茶でもいいから行こう。』『また会ってくれる?』と、とてもしつこかった。

振り切って帰宅し、携帯を見ると何度も着信があった。

ご馳走になったので


『今、帰宅しました。ありがとうございました。』



とLINEしたのにも関わらず


『家着いた?』『帰った?』とその後も何度も何度もLINEが来た。


第一印象は悪くなかったのに、もうすでに不快でしかなかった。


私も酒は好きだ。

だが、あまりにも過ぎる人を目の当たりにし、引いてしまった。

そして改めて、私は今まで本当に人に恵まれていたのだと再認識した。


今までの私は酒を飲んで酔っぱらったら、きっと、この人と変わらなかったからだ。



ハイソは下戸だった。

酒が好きな私が酒をしこたま飲む男性と共に飲み、引いてしまったのだから『女の大酒飲み』であった私を、下戸であったハイソはどう思っていたのだろうと思うと、振られたのは当然な気がした。

実際酒癖に関しても言及された。

私はあなたの前で酒は飲んだが、泥酔したことはない!と当時、私は言い返したが、それでも下戸の男性からしたら、充分酔っぱらっている姿ではあっただろう。



性格の不一致。

価値観の相違。

食べ物の好き嫌い。

食べ方、そして…酒の飲み方。




恋愛には様々な難関がある。

酒は魔物だ。とも改めて思う。





いずれにせよ



『楽しく嗜む、オトナの良いお酒』




を自分磨きと共にこれからも続けていきたいな…と、真面目に思うニコ