リバウンドがヤバい…
ヤバ過ぎて悶絶している。
年明け、パリから帰国したハイソさんに
『もう連絡はしないです。私と真剣に向き合うつもりも、私を大切にする気もないのに、気があるような素振りをしたり、中途半端に優しくしたり、もう辛いんです。私は前に進みたい。LINEもブロックさせてください。さよなら。』
と連絡をした。
それきり…である。
しばらくは大丈夫だった。
『よっしゃ!これでよかったんだ。これ以上不誠実な男性と関わっていても自分をすり減らすだけだ…』
と、自分で自分を褒めたい気持ちだった。
だが…
あまりのリバウンドの酷さと思い出が美化されて完全に気持ちが参ってしまい、先述したようによもやの電話占いに電話をしてしまった…
人は気が滅入ると神仏やスピリチュアルにすがってしまう…というが、まさしくである。
占い師に言われたこと。
ザクッと言うと…
『彼は今もあなたの事が好きですね…』
であった![]()
私が好きならなぜマッチングアプリで他の女性を探すのか。
なぜ出会ってから今まで曖昧なまんまで進んでいっていたのか。
『もっといい人がいるんじゃないか。他の女性も見てみたい。』
と、占い師によると彼の悪意のない無邪気な赤ちゃんのような気持ちであるらしいが、私には到底理解できぬ。
『世の中にはいろんな人がいますから…』
と占い師に言われ、
『まぁ…私も後ろめたい事がないわけではないしな…』
と、自分の置かれているまぁまぁシャレにならない現実に改めて直面し、考え込んでしまった。
(年末に暴露しました10年選手のことです、ハイ
)
私はつくづく嫌な女だよな…と思った。
10年選手と恋活は完全に切り離して考えてる…とはいえ、他人様からしたら余裕のドン引き案件である。
そっちともうまくやり、独身男性ともうまくやり…なんぞの身勝手なデタラメな思考回路で
『自分はよくて人はダメ…なんぞ何様なのか。』
とも自分で自分のことを思ってしまった。
いつも私の恋活(婚活)の背後には10年選手がいる。
それで独身男性の不誠実さをなじる権利が私にあるのか。
占い師にも言えない、ここにしか書けない現実に悶々として黙り込んでおると、占い師に
『行けるところまで行きなさい。あなた、まだ好きなんでしょ?』
と言われてしまった。
『あなたの本質や性格的にそんなオトナな別れ方、ムリなの分かるから。カードにも出てる。泣いてもいいじゃない。もっと傷ついてもいいじゃない。彼があなたの事を好きだから一緒にいる…じゃなくて、あなたが彼を好きなんでしょ??あなたが彼を好きなんだから、納得いくまで進みなさい。』
『はぁ…』
私はたぶん、恋活(婚活)においていつも10年選手と独身男性を無意識のうちに比べているのだろう…と思う。
10年間、彼は離婚こそしないが(私もそれは望んでいない)私が納得のいく、不偏のない愛を今も現在進行形で与え続けてくれている。
生々しい話になるが、自分がこの世からいなくなった時のことを見越して、ずっと私が独身であった時の事を考えそれなりのものを残す形を見せてもくれている。
本当の父親からの愛を知らない私は、他人である彼から父親のような深い情愛を10年、そして今もずっと受けている。
私が独身男性に異様なほどの愛情と潔癖さを求め、恋愛における理想がグングン上がっておるのはきっとそのせいなのだろう。
自分のことは棚に上げて。
占いが当たっておるのかどうかは分からない。
されど占い。
たかが占い。
ただ、今回の占いでいろんな事を改めて考えてしまった。
本日は仕事後、職場のちと遅い新年会。
とりあえず仕事中は『無』の境地で頑張ってきます![]()