ハイソ殿のLINEをブロックして、削除しました。
互いに電話番号は伝えていなかったので、これであちらからも、私からも、一切の連絡手段は断たれました。
すっきりしたので、前を向きます
もうすぐ誕生日。
私は、45歳になります。
離婚した時、私は32歳でした。
離婚当時、私は『再婚なんてすぐできる』…と思っていました。
子供がいない私にとって、再婚というハードルはとても容易く見えました。
あれから13年。
私はまだ、女１人で生きています。
離婚してまだ１年半だという、ハイソ殿を見ていて感じたことがあります。
結婚！将来！再婚！
と、彼はとにかく自分に釣り合う、理想の将来のパートナーを探そうと、いろんな意味で若干躍起なように見えました。
(彼といろんな事があった最後の方に思ったことです。そんなような事はおくびにも出していなかったので、意外でもありましたが。)
まるで、数年前の私みたいだな…と、私はそう、乾いた頭で感じていました。
彼は私とは立場は全然違う人です。
けれど『自分の将来を考えて…』という理由での再婚願望は、人間誰しも同じです。
誰だって、１人で老いたくない。
側に、パートナーにいてほしい。
そう願うから、一度は結婚経験のある人も、一度も結婚経験のない人も、パートナー探しに挑むのでしょう。
かくいう私ももちろんその１人です。
けれど今の私は、ハイソ殿を若干他人事のように見てしまっていたくらい、再婚に対して冷静です。
きっと再婚願望がクルっと一周回って、『ご縁があれば。』という悟りの境地まで到達してしまったのかと…そう思います。
世界で１番好きな人と、再婚したい。
この思いは変わっていません。ちゃんとあります。でも、世界で１番好きな人が、めちゃくちゃ貧乏かもしれない。
私を愛してくれても、結婚願望０かもしれない。
再婚恐怖症かもしれない。(なんじゃそりゃw)
そしたら、無理に再婚しようとは思いません。
私は、再婚がしたくて誰かに恋をするんじゃない。
再婚したいが為に誰かと付き合ったり、恋愛をするんじゃない。
その人自身が好きだから、一生懸命恋をして、愛し愛される関係を築きたい。
そして…その先にあるものの形が再婚であったり、そうでなかったり。
それはもう、その時です。
もし、好きな人が現れなかったら…
私は一体どうするのかな…
それは今はまだ、思案中です
これは、本当の苦労というものを知らない、四十路半ばにして夢見る夢子ちゃんである私の、綺麗事な理想論のかもしれません。
けれど私はいつまでも夢見る夢子ちゃんであれる、私でいたいです
もうすぐ45歳。
皆さん、44歳になってしばらくしてから始めたブログはスタートからもうすぐ１年になります。
暗い内容も、こちらのブログにぶつけて発散したことも、皆さんからの暖かい言葉も、すべてが私の44歳の日々、１年間の記録です。
45歳の私に、これからどんな事が待ち受けているのかは分かりません。
いつもの私なら、
『少しでも明るくて、元気で、楽しいブログを書ける45歳になりますように』…と、記すと思います。
今回は
『たくさんの経験をたくさん書いて、たくさん成長したい。』
そう記します。
失恋も、日々の失敗も怖がらず、すべての事を
『良い経験をしたな』
と、ピョンっと１センチくらい成長した自分で記していける45歳の私のブログにしたいです
てなわけで皆さま、もうすぐ45歳の私を何卒よろしくお願い致します