く、車が…
連れて…連れていかれてしまったよぅ~![]()
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売却したのは私であり、『売ったら手元からなくなっちゃう』のは当たり前なのだが…
11年落ち、ほとんど乗らず愛着も感じず、商用車レベルであった愛車。
そんな愛車でもいざお別れするとなると
『嗚呼…もう会えないのね…』
と感慨深いものがあった![]()
最初は通勤に使っていた。
たまに共にスーパーにも行った。
一緒に実家にも帰った。
友達を乗せ、近所のファミレスに行ったことも…
↑↑…と、頭をよぎるのは近場の思い出ばかり![]()
『一緒にキャンプに行ったね
』
『夜の高速に乗り、大好きな人に会いに行った
』
てなキラキラした思い出が皆無なのがちょぴっと悲しいが、とにもかくにも愛車は新たな人生を送るべく、私の元から旅立って行った。
『今までありがとう(ノ_・、)グスン(ノ_・、)』
出来杉クンの手により愛車が運ばれて行く際、思っておった以上にセンチになってしまった私![]()
出来杉クン→『じゃミントさん、行きますね。』
ミント→『ドナドナド~ナド~ナ~♪』(突然の熱唱)
出来杉クン→![]()
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ミント→『子牛を乗~せ~て~♪
』
出来杉クン→『ミ、ミントさん、大丈夫ですか?
』
ミント→『ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪荷馬車が揺~れ~るぅ~♪
』
出来杉クン→『さ、寂しい気持ちは分かりますよ…
』
ミント→『ドナドナド~ナド~ナ~![]()
』
出来杉クン→![]()
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過去、何度か車を買い換えた事がある。
その際、車を手放す際はいつもなぜか
『ドナドナ』
が頭を駆け巡ってしまう私。
今回は頭を駆け巡るだけでなく、思わず心の歌声が口から漏れ出てしまった![]()
。。。。こうして暗がりの中、暗い顔でドナドナを歌いながらセンチになる怪しい女を残し、困惑顔の出来杉クンと私の「元・愛車」は新天地へと旅立って行ったのでありました![]()
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空っぽになった駐車場を見て、またも
『ドナドナド~ナ~ド~ナ~
』
と切なくなってしもーた私![]()
11年間、本当にありがとう![]()
新しい車、早く見つかるといいなぁ…![]()
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