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結婚7年目のアラサー夫婦が

結婚、妊娠、出産の中で経験した

愉快で不愉快なお義母さんとのお話です。

 
 
 
 
 
 
 
 
前回のお話
 
 
 







 
根に持ってたんだ、断られたこと。
ただ突き返したのは夫である。
私ではない。
しかも当時は婚約者ではあったが
まだ「嫁」じゃなかったからなぁ。
 
 
でも…
そんなこと言ったら
私だって一年も
延期させられたこと、
一生根に持つからね…
お義母さん。
 
 
 
 
 
 
 
「あのさぁ…そういうのやめなよ。
みっともないよ?
〇〇家の味とかどうでもいいわ。
ホテルクオリティに文句あんなら
食わなくていいよ。」
 
そう言って夫は電話を切りました。
 
 
 
 
 
 
 
「ごめん、聞こえたよね…」
と謝る夫。
夫が悪いわけじゃ無いんだけどなぁ…。
 
 
「大丈夫だよ、
食べれば絶対納得してくれるよ。
でもノート受け取ってたらこんな嫌味
言われずに済んだよね、ごめんね」
そう言うしかありませんでした。
でも受け取りませんでした、その後も。
 
 
 
 
 
っていうか
そもそもなんだけど…
〇〇家の〜とか
長男の嫁が〜とか言うお宅って、
大して継がなきゃいけないものが
無い気がする…。
 
 
商店とか酒蔵とかの
本当に継ぐものがあるご家庭の子どもって、
兄弟や親子できちんと
誰が継ぐか、継ぐ意志はあるのか
話し合われてるから
いちいち騒がない気がするんですよね…。
 
 
ちょっと脱線、失礼しました。
 
 
 
 
 





 
 
着々と準備は進み
ついに衣装決めの段階に。
衣装決めには因縁がある。
 
 
と同時に夫の仕事がまた立て込み始める
時期にもなってしまいました。
一年の大まかな繁忙期はあるものの
相手先次第で急に立て込むことも。
それがぶち当たってしまったのです。
 
 
早朝出勤深夜帰宅の生活になってしまい、
週末の打ち合わせもフラフラ。
打ち合わせに不参加、
なんて事はなかったけどしんどそうでした。
 
 
 
 
 
 
 
ホテルの提携しているドレスショップは3つ。
まずはどのショップで
借りるかを決めることに。
その日はまずショップを決めるために
3店舗それぞれの見学をしました。
 
 
クラシックなレース遣いが多いショップ、
スタッフさんが海外で直接買い付けした
1点ものが多く取り扱われるショップ、
オーソドックスだけど華やかさがあるショップ。
 
 
どれも本当に素敵で迷いましたが、
最後に見たショップの
「こんなドレスが着たいんです」
と伝えて出してもらったドレスがドンピシャ。
 
 
すぐに夫に
「これが着たいです」
と伝え、夫も了承してくれ、
ショップは決定。
 
 
次回はこのドレスの試着と
せっかくだから他の形も着てみましょうと
言うことで予約を取り帰宅しました。
 
 
 
 
 
試着予約前日、夫に会社から嫌な電話が。
クライアント対応で明日(土曜)
出勤になってしまったようで。
すごく残念だけど、
じゃあ明日はドレス決めると言うより
楽しんでくるよ〜と
私1人で行くことになりました。
 
 
 
 
 
次の日夫が行ってしまった後
私も準備をして出ようとすると
嫌な電話が…
 
 
 





 
 
着信中…
【お義母さん】
 
 
 
 
 
 
 
いやだー
出たくないよー
 
 
 
私「もしもし?
お義母さんどうしました?」
 
 
 
義母「今近くまで来てるのよ」
 
 
 
 
 
 
だからなんでアポ無して
近くまでくんだよ!
 
 
 
私「私これから出かけるんですよ、
夫君も今日仕事で居なくて。」
 
 
 
義母「あら、打ち合わせ?
1人だと大変でしょ、私も行くわよ」
 
 
 
 
 
 
なんて鋭いんだ…
見てる、この人見てる絶対…
 
 
 
 
 
 
義母「そろそろ衣装合わせでしょ、
行くわよ、私が客観的に
ドレス見てあげるわよ!」
 
義母「もう駅にいるから、
早くしないと遅刻しちゃうわよ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやだー
いやだーー
いやだよぉぉぉぉ!!!!
 
 
 
 
 
続きます
 
 
 
アメトピにも載った
執念の義母はこちらから覗けます…
 
 
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