友だちとグループラインで話していたら、その中の一人が、すごくネガテイブなことを言いました。
『いつも 考え方がポジティブだねと言われる。
自分は本当はネガテイブなのに。
ポジティブ過ぎる人と付き合うのは 疲れると言われた。』
ポジティブなことは いいことではない。
まるで、そんな言い方でした。
友だちとしてなら、
『ポジティブの何がダメなの?
もっと前向きに考えていいんじゃない?』
そんな言葉が出てきます。
でも、こんな言葉は、友だちのココロには響きませんでした。
だって、自分で気づいたことではないから。
一方的に言われたことって、頑ななココロは 弾き飛ばしちゃうんですよね。
現に、
『私は ネガテイブよりも、疲れても 何を言われても、ポジティブでいくよ。』
という 私がかけた言葉は、響いていないようでした。
逆に、
『ポジティブが続くってことは疲れていない証拠。
心が健康なんだね。』
と、言われちゃいました。
病気と向き合っている今の私は、
気を抜くと、すぐネガテイブに引っ張られちゃう状態なのにね……
そこで、友だちとしてではなく、
セラピストだったら どういうふうに言葉がけしたらよかったかなぁ、と考えました。
アドバイスをしようとすると、どうしても 自分の経験から 自分の意見を押し付けがちです。
でも、セラピストは、相手の話を聞き、アドバイスではなく 相手を受容していきます。
そして、気づきを与えられるような言葉がけをしていきます。
それにより、相手は 自分を確認し、気づきを得られるのです。
どうしてそんなネガテイブな考え方をするようになったか、
深層心理にアプローチして、じっくり話を聞いてみたいです。
ただ、友だちだと、
友だちだからこそ、
なかなか話しにくいってこと、ありますよね。
だからこそ、
カラーセラピーや、数秘&カラーなどのツールを使うのが、すごく良いのです。
その友だちと 次に会うときは、
これらのツールを使って、ゆっくり話を聞いてみたいなぁ。