誕生日だった8/21、ようやく観に行くことができました。
チビの調子が悪く、私も調子を崩してたりしてましたが、誕生日だし、そろそろ行かないと上映が終わってしまいそうな気もしたので、誕生日に春馬くんに会いに行くの許してもらえるかな、というわけで。
私が行ったシネコンでは、既に1日一回の上映になってました。今回はムビチケ前売り買ってるので、前日にネットで座席指定して、当日は余裕で登場です。
一度ドラマで観ているので、ストーリーは知っていますが、些か尻切れトンボ感があったので、映画では補完されてるのかな、春馬くんの新しいシーンがあったらいいなと思いながら見ていました。
「ただいま戻りました」の春馬くんのセリフ。
一年前のあの日から、戻ってきてくれたかのよう。一年前にドラマを見た時は春馬くんが亡くなって日が経ってなかったので、もうその姿を見ただけで、泣けてきましたが、今回は「おかえり」と思いながらじっくり見ていました。
新しい場面は、最後、裕之と修がすっぽんぽんになって、子どものように海に入って泳いでいる姿とそれを見守る世津の3人の姿でしたが、サーフィン好きな春馬くんらしい、楽しそうな姿でした。
映画としては、ドラマ版で物足りなかった部分が補完されて、一つの映画としてなかなか良いものだと思いました。
知らずに行ったのですが、この日からオリジナルポストカードがいただけるとのことで、ラッキーでした。
春馬くん演じる裕之は、撮影していた時は違ったのかもしれないけど、今となっては春馬くんの抱えていた闇と重なり、最後部隊に戻るときの裕之、死ぬのが怖いが俺だけ死なんわけにはいかん、と叫び泣いていた裕之が春馬くんに重なってしまい切なくなりました。
これで、『三浦春馬』の未発表作品は全て公開されました。これからはもう新しいものは出てこない。ここから春馬くんはだんだん過去の人になっていくのでしょう。
でも、私は、俳優三浦春馬を忘れることはないと思います。まだ見ていない作品があります。
ゆっくり時間をかけて、春馬くんに会いに行こうと思います。