20代後半の春馬くんの作品を少しでもたくさん見たい、とレンタルビデオ中心に見てない作品を少しずつ見てます。
この作品も、そんなに出番は多くない、とは聞いてましたがやはり見たい!というわけで借りてきました。
時代は90年代中頃から後半くらい?かな。
コギャルがひたすらうるさくて(笑)
私は安室奈美恵と同い年で、コギャル全盛期よりは僅かに少し前だったし、私の高校にはコギャルはほとんどいなかったので、その点の懐かしさは全くなかったけど、その頃の音楽とか、時代の雰囲気とかはうまく再現されていて、見ていて懐かしかったです。
春馬くん演じる大学生の渉も、なんかああいう(顔とかが似てるじゃなくて、態度がジェントルマンな)優しいお兄さんいたなあ、と自分が学生時代に出会った何人かのお兄さんを思い出してみたり。でも、同じ立場には立ててなくて、主人公の奈美みたいに失恋もどきで傷ついたり。。
最後、今の奈美が今の渉に、昔もらったイベントのチラシと写真を渡して「さようなら」って伝えた気持ち、なんとなく共感できました。
実際の春馬くんはあの時代、あぐりに出演していた元気な少年だったのに、あの時代の人になってしまう。さすが俳優さん。
出演時間は短かったけど、春馬くんは90年代の素敵なお兄さんで、出会えてよかったです。
そして、ちょっとしばらく学部時代を思い出していましたとさ。
これで、20代後半の春馬くんの作品は大体見終わったと思います。(ミュージカル除く)
あとは、ブレイブと太陽の子(映画)、かな。
どちらもDVDが出たのち、時間を見つけてみようと思います。