ブログネタ：あのとき別の選択をしていたら。そんな風に思ったことない？
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あります、何度も。
特に20代の時は。
最初が、「医学部に行っていたら」だったかな。
もっと根性を入れて勉強して、的確に進路選択できていたなら
多分10代の頃なら医学部に入れたんじゃないかと。（浪人にはなっただろうけど）
そうしたらもっと違う人生が・・・と思ったこともあって、一時学士入学しようかと
考えた時期もあったっけ。
また、このブログで何度も書いていて、結局その選択誤りの結果
長い間適応障害や抑うつ状態に陥っていた大元の選択。
『前の会社を辞めて、今の会社に転職しなければ』
若気の至りでした。ほんま。
今の会社よりもはるかに規模がおおきくて、給料もいい。
そして、事務じゃなくて技術系の仕事だったのに。
生涯賃金はたぶんだいぶ少なくなったと思うし。
今でこそ割り切りつつありますが、やっぱり開発系の仕事の方が
面白いし、また、私はサービス業には向いてないとつくづく思う。
常識の通じない「お客様」の対応に、今でも正直疲れます。
また、同じ会社の同僚（というよりちょっと目上の人）で、
基本的な漢字が読めない（間違ってる）、そしてそれを気づかない。
違う読み方を聞いているたびに耳障りです。正直。
あと、今の会社、自分より先輩なのに、自分より色んな仕事の段取りが
おかしい人が少なからずいる。
私が入って間もない時期なら、その先輩にあたる人たちも
まだ若いから仕方ないかな、と思いますが、もう私でも9年目。
その上、っていったらもっと入社年数長いでしょ。
年功序列がうちの会社は生きているから、
それなりにその人たちは肩書持ってるのに、その肩書きでそれですか、って対応。
そして私は中途入社みたいなものだから、
年齢の割には入社年数が短いので肩書がもらえない。
（うちの夫のように出世が早ければ別だけど）
だから、上がどんくさいことをすると、発送文書に上と私の名前が
書いてあったりしたりすると私のせいにされるんですよね。
その被害にも遭いましたよ、この春。
うんざりしてます、最近。
だけど、今の会社に入ったからこそ、夫に出会えました。
これは転職して一番よかったことだと思っています。
人生万事塞翁が馬。
何が良くて何が悪かったかなんて、死ぬ時までわからない。
だから、今はもうあんまり「あの時ああすれば」って思うのを
やめようかなと思っています。
幸せ度数の高いブータンの考え方で行けば
「人生、間違った道はなく、進んだ道が正しい」ですから。