私は私だ | Promised Land -帰りたい何処か-

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わたしにとっての「約束の地」はどこなのか?

その答えを今探しています。

今日、会社の同期会だった。私たちの会では、結婚や妊娠報告をするのが恒例で、今回、まあ既に知れ渡ってる人には知れ渡っていたが、改めて発表した。
皆祝福してくれたのだけれど。



これまた恒例で、次回の幹事を今回の幹事が指名するのだが、その時「次回は○○夫妻(彼氏の姓)で」と言われた。



なんだか苦い砂を噛んだようだった。


不動産屋でも感じたこと。彼には名刺を渡すのに、私には渡さない。


結婚は男女平等だと憲法ではうたっているけれど、実際はかなり不平等だ。


夫婦別姓に向けて期待できるかと思っていた鳩山政権も終焉したし、この不平等な結婚制度はこれからも続くのだろう。



表舞台には男が立ち、面倒臭い裏方雑用ばかり女に押し付ける。冠婚葬祭、家事育児などなど。一方職場においては戦力外通知で出世は多分絶望的(まあ私の性格と今の仕事が合わない部分も結構あると思うが)。
仕事にやり甲斐を求めてはならぬ。金をもらうためだけに割り切れ、と。




名前が変わればぱっと見て別人だ。アイデンティティに関わる。
亀井某議員は家族の絆が云々とぬかしよったけれど、それならお前が姓を変えたらどうだ、と言いたい。どんだけ面倒でどんだけ精神的苦痛を伴うかわからんのだろう、お前は。やったことのない、やろうともつゆほども思わない輩に偉そうに語る資格はない。



前の会社は従業員証から旧姓使用を認めてくれたが、今の会社は従業員証、会計、契約書類では旧姓使用を認めない。まったく骨抜きな制度だ。事実上改姓しろと、混乱した周りからジワジワと攻める作戦。卑劣だ。



私は私。
今の姓が好きというわけではないが、でも32年その名前で生きてきて、それが私のアイデンティティ。




頼むから私を「付属物」と見做すような真似はやめていただきたい。夫婦でも別の人間で、対等に扱え。世間一般よ。



私のアイデンティティを消しさらないでくれ。



そして、鬱陶しい男女不平等な事実上の役割分担を押し付けるな。



「○○夫妻」と呼ばれたことからそんなことを実感して自分が消し去られそうで気持ち悪くなり、寝られなくなった。


どうして、シンプルに好きな人と添い遂げる法的制度が日本にはないのか。フランスを見習え。


私はただ、大好きな人とこれからの人生を共に歩みたいだけなのに、何故こんな鬱陶しい「世間の常識と制度」が降り懸かってくるのか。


叩き潰してやりたい。