My 30th birthday | Promised Land -帰りたい何処か-

Promised Land -帰りたい何処か-

わたしにとっての「約束の地」はどこなのか?

その答えを今探しています。

30歳になりました。



そうです、20代は振り返ればあっという間に過ぎてしまいました。
光陰矢のごとし。



20代は、大学を出て、大学院を出て、会社に就職して、今の会社に転職して、
初めて彼氏ができて長い間付き合って、別れて、新しい出会いがあって、
いろんな人と出会って、別れて、いろんな場所に行って、と、
それなりに色々あった10年だったと思います。
変化に富んだ10年。




30代はそろそろ自分の道というものが限られてくるので、
見定めて地に足をつけて歩いていかなければならない年代です。
(むしろ遅いくらいでしょうけど)


長い間彷徨ったモラトリアムを脱却する時期なのかもしれません。
(いえ、かもではなく、ねばならない、が正解でしょうか・・・)



最近過去を彷彿とさせる思考回路が停止してきたのはいいことなのかもしれませんが
代わりに現在や未来を描く思考回路も鈍くなってきているのはいかがなものかと。
漠然とした美しい面だけの未来なら描くことができますが、
まだどろどろとした現実まで受け止めるだけのキャパがないのかもしれません。



刹那的に生きている自分がいます。
でも、以前よりは「前」を向いて生きることができてきた気がします。


地に足をつけて生きる。



これからの課題です。


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30歳の門出を、彼はお祝いしてくれました。
残業で遅くなった誕生日、帰りに彼氏のうちに寄った私を迎えてくれたのは、
やさしいキャンドルライトの明かり。


ケーキと手作りレモンゼリーで、彼は迎えてくれました。



※よく行く喫茶店「明楽時運」のレモンゼリーが大好きな私は
 かなりの頻度で食べてるんですが、それを知ってる彼氏は
 またもや嬉しい“手作り”でプレゼントしてくれました。



そして、音楽つきのパワーポイントのバースデーカードと、プレゼント。
イヤリングとダイヤモンドプチネックレスでした。



このダイヤモンドプチネックレス、3個のダイヤが連なっています。
「トリロジー」といって、「過去」「現在」「未来」を
表現しているんだそうです。
どれもダイヤのように輝いたものであってほしい、そういう願いが
託された商品です。



「過去」は失敗もあったけれど、それなりに輝いた部分もたくさんありました。
「現在」と「未来」も輝かせていきたい、そう思います。



ありがとう、彼氏さん。