最近、情緒が安定している。
仕事の忙しさやストレスはあるにはあるけれど、
心のどこかがどっしりと安定している感じがする。
理由は、多分彼氏・・の存在だろう。
好きな人がいる幸せ。
そして、その人も自分を想ってくれている幸せ。
付き合い始めてとても有頂天になっていた私は、
ついうっかり話しすぎてこのブログの在り処を
彼に知られてしまうこととなった。
それはまずい。
何がまずいかって・・・?
このブログには、いいことも悪いことも全て含めて、
私の「思い」が書いてある。
これをお読みいただいている方なら周知のことだが
私の鬱、適応障害ぶりも多分に書いてあるのである。
リアルの世界で私を知っている人には
一人を除いてこのサイトの存在は殆ど知らせてない。
なのに・・・よりによって「彼氏」に知られるとは
想定外だった。
こんな面倒くさい人間と深く関わることを望む人間なんているだろうか。
そう思っていた。
だから、知られないようにして、
少しずつ彼に相応しい人間に変われるようにしていこうと、
そう思っていた。
だけど、私のブログを読んだ彼はこう言った。
「これからは俺が支えるから」と。
自分自身でさえ、自分を許しきれていない、受け止めきれていなくて、
不安定だった私を「支える」と言った彼の言葉に、
私は心底安堵した。
自分自身で自分を受け止めることは必須だ。
人は、結局は一人で生きていかなければならないのだから。
最後に自分をどうにかできるのは、自分しかいないのだから。
だけど、受け止めてくれる誰か・・それも大好きな人・・がいてくれる、
この事実が、どんなにか自分の味方になってくれることであろう?
また不安定になるかもしれない。
だけど、今度はきっと大丈夫。
きっと、再び立ち上がって歩いていける。
そんなことを思った日曜日の午後。