大停電の夜に | Promised Land -帰りたい何処か-

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わたしにとっての「約束の地」はどこなのか?

その答えを今探しています。

大きな幸せはなかなか巡ってこないけれど、
小さな幸せは自分の考え方、感じ方でいくらでも感じることが出来る。


そして、小さな幸せを積み重ねていくうちに、
大きな幸せにめぐり合える「流れ」を作っていくことが出来る。




今の自分は、過去の自分が作ってきた結果。
それが思い通りのものでなかったとしても、
そこからまた「未来」を変えることはできるはず。



塞ぎこんでしまっているときは、
小さな幸せを感じようと思ってもなかなか感じられない。
だけど、そんなときこそ、
小さな幸せを感じる努力をしなければいけない。

たとえ無理にでも。


今日、半年遅れで「大停電の夜に」を見た。
クリスマスイブの夜に起こった大停電の夜、
いろんな人たちにいろんなことが起こる。


ささやかなこと、大きなこと。
昔の恋人に出会う奇跡。



人生に一回くらい、
もう二度と会えなくても、
それでももう一度会いたいと願わずにはいられない位
好きになる人がいたということは、
とても幸せなことなんだと、そう思いたい。




一緒にいられる幸せ、
二度と会えない幸せ。



公務員試験が(in vainだけど)終わってからというもの
やることがないわけではないけれど
勉強関係のことはぜんぜんやる気がしない。
時間をもてあまし気味で、
私の人生ってなんなんだろうと思うことがしばしば。



だけど、こんなときこそ、
「小さな幸せ」を見つける努力をしなければ。



母と二人でみた「大停電の夜に」。
クリスマスに相応しい映画だったね、
見ているとちょっと幸せな気分になれる映画だね、と
一緒に言い合いながら映画を見る人がいる幸せ。



暫くは小さな幸せを見つける努力をしたほうがいいね。
きっと。