tarakopasutaさんのところで紹介されていたのを見て、
興味を持ち、読んでみた。
昨年からばたばたと友達や大好きだった人が結婚していくのをみて、
「結婚」というものについて
ちょっと真剣に考えてみたりすることも多くなっている。
焦りも含めてね。
だから、この本は、タイトルで「読んでみたい」と思った。
著者が心理学者だと聞いていたから、結婚に向かう心理みたいなものも
書いてあるかとちょっと期待して読み始めた。
この本の感想からいえば、なかなか興味深かった。
幾分独断的な思考も垣間見えたが、彼女の指摘するところは尤もだ。
あと、彼女は心理学者であるけれど、どちらかというと社会学者、
フェミニスト的な人なのだ、ということもわかった。
学部時代、女性の自立みたいなことを、
今から思えば幼い視点で色々考え、主張し、ジェンダーやフェミニズムに
関する本を読み漁っていた時期がある。
(当時住んでいたところから徒歩5分のところに市立図書館があって、
それ系の本が充実していたので、読みまくっていた)
今は、もう生きることで精一杯だし、
あれこれ相手に要求する前に、
まずは自分をきっちり自立させる必要があると思うし、
社会の枠組みは私独りがジタバタしたところで容易には変わらないから
自分の真の部分を壊さない程度の妥協が必要だと半ば諦念として感じているので
あまりフェニミズム系の本には手をだしていなかった。
だけど、この本は「結婚」を通して色々論じているので割に面白かった。
まずは「自立」すること。経済的にも、精神的にも。
そうじゃないと、
元カレみたいな、自分が「この人だ」って思った人は
ゲットできないなぁ(そして、他の女にとられてしまう・・・)。
ちなみに、今日はモトカレの結婚記念日。こんなことを覚えている自分が悲しい・・・・。
昔の私はいかにも「オンナノコ」的なことが嫌いだったけれど、
私が好きになる男は、そういうのを自然と求めている人が多いな、と
最近気付いた。
私が相手に求めていることも、結局は、古い観念にとらわれた「男性像」が
多少なりともあるのかもしれない。
だけど、そういう人が好きなのだ。
そして、そういう男は、「オンナノコ」的な要素を求める。
勿論自分を殺してはいけないけれど、受け入れる度量、
自分を変える努力は多少必要じゃないかと思った。
この本はそういうところも指摘していて、改めて自分を振り返ることが
できたようにも思える。
ちなみに、著者が分類した結婚の3つの結婚の条件に自分を当てはめるとしたら、
・・・あまりしっくりくるものは正直いってないのだが、
あえていうなら「保存」だろうか。
心から信頼できる、穏やかに愛情を育み合える人と、結婚したいものです。
(・・・・ってそれが既に難問か?!)