本当に亜也さんはとても強い女性だったんだなって思った。
どんどん奪われていく身体の機能。
そして、それに伴って、死への恐怖や絶望は、
きっと量り知れないものだっただろうと思う。
それでも彼女は、周りへの思いやりと、希望を、
決して失わなかった。
自分の身体を、
自分と同じ病気で苦しんでいる人の治療の研究に役立ててほしい・・
その言葉を聞いた水野医師(藤木さん)は、診察室に戻って、泣いていた。
私も涙がこぼれそうだった。
藤木さんの出演回数が今回とても多かったのは、藤木さんファンとしては
うれしいのだが、それ以上に、亜也さんの強さが、とても印象的だった。
彼女は昭和63年5月に永眠した。
もし彼女が生きていれば42歳。
きっと、もっともっと多くの人を幸せにしていたんだろう。
だけど、彼女は死してなお、多くの人に勇気を与え続けている。
自分自身を励ますために紡ぎだした言葉は、多くの人々を励まし、勇気づけている。
木藤亜也さんのご冥福をお祈りいたします。