4/4(木)
新聞を眺めておりますと、「旧約聖書 滅亡の街の真実」という放送にがとまりました。
旧約聖書の滅亡の街と言えば、「VOICE」6話でも登場する
ロトがソドムを出て行った日
火と硫黄が彼らを滅ぼした
というソドムのことでは
以前、気になって、「手塚治虫の旧約聖書物語」というアニメも見たことがあるけど。
放送は「フロンティア その先に見える世界」という番組のエピソードだそうで、HPを確認すると、旧約聖書の記述と似たような場所があることがわかってきたと記載あり、見てみることにしました。
タル・エル・ハマムという遺跡があり、場所も時代も旧約聖書の記述とぴたりと合うそうです。
遺跡の発掘を進めると、謎の破壊層が見つかり、たった1回の破壊的イベントで作られ、火山・地震・洪水の特徴が見られなかったそうです。
他国では隕石が出現し街の上空で爆発(エアバースト)したことがあり、遺跡も隕石による破壊ではないかと仮説されたそうです。
出土品の一部は溶けており分析すると、当時の人間には実現できない高温で燃えているそうです。
エアバーストの証拠となるものも見つかり、隕石衝突を示す証拠をまとめた論文が発表され、証拠探しは現在も継続中だそうです。