何処にでも無意味な仕事ってあるのでしょうね。日経新聞ですが。
『数年前に1冊の本が注目を集めた。「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」(岩波書店)。原著は2018年に米国で出版された。文化人類学者デヴィッド・グレーバー氏が、無駄で無意味な仕事が現代社会に増殖する現状と背景を分析した。日本も含めて多くの働き手の共感を呼んだ。
リクルートワークス研究所の特任研究員・豊田義博氏は同書に触発され、24年度に研究プロジェクトを立ち上げた。グレーバー氏はブルシット・ジョブを5つに分類したが、ジョブ型を基盤とする欧米と日本では雇用慣行が異なる。根回しや擦り合わせを重視する日本固有の状況を加味して4分類にまとめた。』だそうです。
1.人は経路依存性を持つという。過去に誰かが決め、続いてきた仕組みややり方を無批判に受け入れやすい特質のことだ。だが、過去に最適だったやり方も、環境が変わってその合理性を失っていることがある。
2.「何事も経験」という名目で若手は雑用を押しつけられがちだ。ビジネスリサーチラボの伊達氏によれば、不適正タスクの構成要素は不合理と不要。
3.ペーパーレス化の遅れや人手不足も無意味な仕事が増殖する一因だ。
と書かれています。
そして、ここには書かれていませんが問題だと思うのは自分達が行ってる業務の仕方が非効率で生産性が低く、それを改善する方法はないと信じ込んでいる人も居るのですね。
