愚民化庁 | 晴彩のブログ

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スポーツ庁というのがあるそうですね、なんの為にあるのでしょうか。まあ、愚民化と国威発揚を狙ってスポーツを振興させたい、ついでに利権という事でしょうかね。

いっそのこと「愚民化庁」とでもした方が良いと思うのですが。

オリンピック騒ぎに呆れてる人が居るからこの様な記事が書かれるのでしょうね。

こんな事が書かれています。『期間中の7月31日に放送された某局の夕方ニュース番組に対し、私は「指導」を与えたい気持ちになりました。

この日は、「日銀が政策金利を0.25%程度に引き上げる追加利上げを決めた」という大きなニュースがありました。夕方のニュースではタイムリーな話題であり、トップで伝えられるだろうと想像していました。また、海外では「イスラム組織ハマスの最高指導者が殺害された」という衝撃的なニュースもありました。ところがです。

某局の夕方ニュースが始まると、映し出されたのは空港の通路の壁でした。そしてキャスターがこう、まくしたてました。

「速報です!スケートボードの代表団が凱旋帰国です!」

上機嫌なキャスターの言葉とは裏腹に、タイミングが悪かったのか選手団は姿を現さず、壁をひたすら映していました。スポーツ音痴の私は、ニュース番組冒頭から「凱旋」も、ましてや「壁」も見たくはなかったのですが、この先どうなるのか興味もあり、チャンネルをそのままにしておきました。

結局、「凱旋」はない様子で、前日のオリンピックの結果が、次のニュースとして伝えられました。国民生活に影響するはずの「追加利上げ」は番組が始まってから17分後、混迷する中東情勢を左右する「ハマス最高指導者の殺害」は、そこからさらに22分後に伝えられたのです。

ほかに大事なニュースがあるのにオリンピック期間は、五輪関連を最優先に、最大限に扱うというのは、節度を欠いています。本来のニュース番組の役割を果たしていないと言わざるを得ません。』

まあ、こんな事はいつもの事ですね。これを書いた記者はポピュリズム報道だと言ってます、そうでしょうか裏の黒い塊の権力からの圧力でこの様な報道姿勢になっているのでしょう。愚民化したい、と。