最近特に権力寄りの酷い報道が増えたテレビ朝日ですね、ここのトップに就いてるのが早河洋です。そして、テレ朝で番組審議会の委員長を長年務めてるのが幻冬舎の見城徹です。
権力寄り報道を正そうと前川喜平（元文科省次官）や田中優子（元法政大学総長）が共同代表になり、権力によるテレビ報道への介入に対して放送会社の株主の立場から監視し、民主的経営を促していこうと「テレビ輝け！市民ネットワーク」を作りました。そしてメンバー５０人でテレ朝株を約４万株購入して株主総会で①報道番組などに権力介入が疑われたときには独立した第三者委員会を設立する②放送番組審議会が機能不全のときも第三者委を設立する③番審委員らの任期に上限を設ける④文部科学事務次官だった前川代表を社外取締役に就ける、などの4議案を提出しました。
テレ朝側は元経産官僚の古賀茂明さんを報道ステーションに出演させて安倍政権批判をして官邸からクレームと覚しき連絡が入り、古賀さんを降板させた傷がスネにありますからね。
株主提案は否決されましたが、それだけでなく幻冬舎と見城徹社長は市民ネット側を名誉毀損で訴えたのです。まあスラップ訴訟ですよね、これでは株主は総会で議案を出すことが出来なくなります。
詳しくは下記で。
やってる事がヤクザもどきですね。いわゆるネトウヨも似たようなものですよね。