半世紀ほど前は機械はミスをするから自動化とかコンピュータ化はいけない、と言う様な意見がありましたね。さすがにそういう話は無くなりましたね。
でも、今でも似たような声があるのですね、こんな記事がプレジデントにありました。
この見出しを見て直ぐに、それは機械化が足らないのだと思いました。
記事の最後の方に『注文数量が多いか少ないかはモノによって異なる。たとえば、パソコンを5台注文した場合、個人では多すぎるが会社だと十分にあり得る。数は品物によって常識的な範囲が異なる。ボールペンを10本といった場合、個人でも購入する可能性はある。
誰がどのようなモノを注文するかによって常識的な数量かどうかが異なる。それを一律に、ある数量以上は警告を出すようなことをすると、わずらわしくなるし、その数量チェックでは引っかからないエラーも出てくる。』ここら辺の事は簡単なAIで解決する問題ですね。機械化でもミスという話ではないですね。
プレジデントといえば経営層が読む雑誌なのに未だにこの程度のITリテラシーなのですか、これでは日本は浮かび上がれないですよ。河野太郎が沈まないわけだ。