歓待されると引いてしまう | 晴彩のブログ

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政権交代のあった2009年の衆議院選挙で民主党は共産党と組まずに選挙を行い自民党を倒しましたね。まあ、この時は医師会などが民主党を支援するなどイカサマ的なことがありましたが。

今回の都知事選に立民の蓮舫参議院議員が出馬するというと猛烈なバッシングですね、代わりに共産党が異常なまでの歓待ムードです。『「蓮舫氏は最強・最良の候補、全面的に支援する」 日本共産党の支援に元党幹部の心配「あそこまで持ち上げられたら、かえって引いてしまう…」』という記事がデイリー新潮で書かれてます。

前回の2021年の衆院選の少し前に立民に勢いがありそうだと観測されると共産党が『野党連立内閣を』と言い出しました。これは自民党にお灸を据えたいと思っている人達に立民に投票することを思いとどまらせましたね、共産党との内閣なんてありえない、と。

以前、かなり長い事京都府知事に共産党の人が就いてました。京都府民にとって共産党は保守だからええのや、という事だそうです。今も、保守サヨクなんでしょうね。そういう意味では自民の後押しもする。委員長が「資本主義でいいのか?」と言ってしまう党。

嘗て、社会党と共産党が一緒になって美濃部亮吉都知事を誕生させました、自民党は美濃部亮吉が勝つと都庁に赤旗が立つといって攻撃しましたが、そんなことはありませんでした。

ただ、時代は変わり世論はず~っと右に寄ってしまいました。自民党にお灸を据えたいと思ってる人も立憲共産ではね、思う人もいるでしょう。私は立民、国民だけの候補とした方が良かったと思いますが、肌感覚としてですが。