私が住んでいるところはJR東の地域なので余所がどうだかは判りませんがJR東の傲慢ぶりはもの凄いですね。
先日から話題になってますが「みどりの窓口」が減らされてわざわざ存在する駅まで出かけなければならないので人が集中して待ち時間が凄いとか。
JR東(だけではないのかな)にはオンラインで切符を買う「えきねっと」というのがあります、JRはこの利用率で「みどりの窓口」はもう要らないだろうと判断したそうです。でも、出張で毎日、毎週のように新幹線などを使ってる人がオンラインで切符を購入する率が圧倒的に高いでしょう。ですから、その様な人達で「えきねっと」の利用率は高くなります。しかし年に一回くらいしか乗らない高齢者は「えきねっと」は使わないでしょう、こういう勝手に不要としたものは切り捨てるJRなのですね。
「みどりの窓口」があった場所にはクリニックが開設されたりしてます、JRは客商売でしょう人を減らして新たな収入源を探して本業を忘れては駄目ですね。
山手線の新駅のネーミングを公募して、殆ど票が無かった名前の「高輪ゲートウエイ」と勝手に命名する傲慢さ。
人身事故などちょっとトラブルがあると始点から終点まで一気に運転を取りやめる、傲慢ですね。これも十年以上前に国交省に折り返し運転ができるようにと注意されたにもかかわらず改善しない、傲慢ですね。
「だったらJRを使わなければいい」とはなりませんよね、競争業者が無いのですから。
ですから地域独占の民営化なんて言うのはあり得ないのです。
こういう事を書くとJR擁護のネトウヨが何か言うかも、国交省の官僚がネトウヨやってるのかな。