変なタイトルですが、2009年の政権交代の時の話です。なんだか言論権限がある人が何か言ってる様です。
私は当時のことを良~く覚えてます。
当時のマスコミは自民党が如何に屑か、そして民主党に期待をさせる方向の報道をしました。
小選挙区制なら政権交代が容易に行われるという印象付けだったと思ってます。
そして、2009年の衆院選では小選挙区で共産党も候補者を立てている、民主党は共産党と共闘をしなかったから普段はなんとなく自民党に投票している人も民主党に投票した。ここ大事ですね。
今、共産党は代表が「資本主義でいいのか?」と言ってますし、従来から口を開けば「大企業がいけない」と言ってました、こういう党と例えば立憲民主が共闘したらなんとなく自民党という層は立憲民主に投票しません、結果として政権交代は起こりませんね。共産党の狙いはそこでしょう、結果的に自民党を応援することでしょう。これはかなり前から声にならない政治に関心のある人では常識でした。
野党原理主義を貫いてもなんとなく自民党の人達は投票してくれません、信念を貫いても自民党議員を減らせなければなんにもなりません。主義と戦術は別ですよね。一部の立憲民主の人は判ってない人がいそうですし、逆に維新と組もうなんて考える人までいる。