少し「おふざけな」名前を付けた薬を販売してる小林製薬の製品で病人が複数出ましたね。
機能性表示食品だそうですが、この制度そのものが怪しげです。
昨日から小林製薬のテレビCMが無くなりました、でも今まで大量のCMを出してましたから民放テレビはあまり追及しないでしょうね。ですから金曜日の後半に発表したのかな。
因みにトクホと機能性表示食品の違いは『特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品の違いは? 特定保健用食品(トクホ)は有効性や安全性について国が審議を行い、消費者庁長官が許可を与えた食品です。 機能性表示食品は、有効性や安全性の根拠に関する情報等を消費者庁へ届出ることで、事業者の責任で機能性の表示をする食品』です。
既に内閣府の「食品安全委員会」が紅麹由来のものを注意と書いてます。
内容は
『「血中のコレステロール値を正常に保つ」としてヨーロッパや日本などで販売されている「紅麹で発酵させた米に由来するサプリメント」の摂取が原因と疑われる健康被害がヨーロッパで報告されています。EUは、一部の紅麹菌株が生産する有毒物質であるシトリニンのサプリメント中の基準値を設定しました。フランスは摂取前に医師に相談するように注意喚起しており、スイスでは紅麹を成分とする製品は、食品としても薬品としても売買は違法とされています。』です。スイスでは違法ですよ。
この発表が何時なのか日付を入れずに発表するとは「食品安全委員会」って真っ当な組織ではないですね。
そもそも、機能性表示食品などというカテゴリーを作った国が食品詐欺に加担していると思いますが。