最近あまり聞かなくなった勤勉という言葉ですが、今でも海外からは日本人は勤勉だと評価されてるようです。更に、日本人は改善、改良も得意ですよね。品質の追求もします。
ここら辺の事で、日本は高度成長ができたのだと思います。
その日本がオカシクなり、経済も不調になったのはホリエモン(だけではないですが)のような輩がアンチ勤勉を言い出したからですね。
浮ついた虚業ばかりがもて囃されて、稼げる風潮になった。
アメリカに住んだ日本人から聞くと、本当にアメリカの労働者の質は低いらしいですね。
大阪商工会議所の会頭になったサントリーの創業家の人も「ものづくり」を疎かにしたから大阪の地盤沈下を招いたかの言い方をしてます。
サントリーはACジャパンを電通と一緒になって作った会社ですから嫌いですが、そういう会社の人でも危機感を抱いている。大阪をそのまま日本に当てはめれば同じですよね。