ヤッホーニュースかどこかでチラと見たのですが、多分フジ系のテレビでの発言だったと思うのですが、河野太郎と橋下徹の発言らしいのですが。マイナカード保険証にすると重複診療や重複処方が防げると言ってました、つまり個人情報を医師が見ることができるようにすると言うことですね。
さらに、薬の投与状況と効果を調べるとか(それは良い話だと思いますが)。
私も十年くらい前に、個人を特定しない方法で、健診データとか診察、診療データでビッグデータを得て分析すればあっという間に所謂疫学調査ができるという事を書きました。そうですよね、生活習慣とか健康状態でどの様な病気に罹るか数値で得られます、どの様な薬が効果があるかも数値で判ります。しかし、これは逆に数値で明らかになると困る人もいるのではないでしょうか、だからやろうとしてこなかった。
でもね、この手の調査は絶対に匿名で行うものです、マイナンバーシステムの様な個人情報が入り、まして金融機関の口座とも結びつくかもしれないマイナンバーカードを使うなんて狂気の沙汰です。たかが、弁護士の考えなのかな。