11月も後半!今年も始まりましたよ。恒例行事の準備です!+ワークショップのお題は裂き織りの白薔薇
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今年も始まりましたこの光景
いつもブログを読んでくれてありがとうプレゼントの準備作業です
一年って、なんて早いのでしょうか‥‥
ということで本題
ここでのワークショップにもいろいろありますが、
この方のリクエストは今までではじめて
白薔薇を作りたい
白薔薇ってこれです。
「手織り大全」184ページに載っている裂き織りの白薔薇です。
織り方的には平織りなのですが、部分的に形状記憶のテグスを使っているのがポイントで、
なんだかはまっちゃっていろんな立体的な花を作りました。
形状記憶のテグスってこれです。
うちにあるのはこんな大きなコイル巻きなので、おうちでもできるよう、少し差し上げました。
鼻シリーズを作るためには単なるテグスではなく形状記憶タイプであることがポイント
単なるテグスだとまっすぐなだけですが、形状記憶テグスは好きな形に固定できる
市販のものでいうと帽子のプリムに入れるこのタイプ
白薔薇の場合は2種類の太さの形状記憶テグスを使いました。
矢印の太く見える白が形状記憶テグス
この画像だと見えないけれど、両端には細い形状記憶テグス
織り方自体は平織りだから無我かしくはないけれど、仕上げにニュアンスが必要
ということでニュアンス練習のために2枚織っていただく
この画像ならわかるかな
中央が太いテグス
両端の半透明なのが細いテグス
ちなみによこ糸は1センチ幅に裂いたシルクシフォンです。
「手織り大全」にも書いてありますが、織り布の両端を絞めるので、Uターンで糸織りを入れる
ググっと絞めてからほつれ止めを外す
両方絞めたら
太いテグスが抜けないように結び目を作り、
ギャザーを作る
あとはニュアンス
それじゃわからないじゃん
とお思いの方もいると思いますが、これって目の前で説明しないと伝えられないニュアンス
太いテグスを基準として二つ折りにして、八重の薔薇を表現するのですが、なんでこんなことを思いついたのでしょうか。。。
もう10年以上前のことなのではっきり覚えていませんが、最初にパンジーを作り、それから次々といろんなパターンで花を作った。
降りてきた
っていうやつでしょうか。。。。
なんてことはともかく
ちょっとしたまとめる角度によって薔薇の蕾になったり、大輪の薔薇になったり、
仕上げに関していえば、あくまでコツというか、ニュアンス
今回のワークショップは完成作品がありません
ここで仕上げちゃうより、作りかけの方がニュアンスいろいろを試せると思ったから
でもそういう構造だったのかぁーと納得されることができて、よかったですねー
そして今日は世間的には祝日だけれど、第4金曜日なのでアトリエ教室
凹さんが来ます。
うっかりしていたのですが、12月の第4金曜日って28日なんですよね
12月28日に開催するかどうかは今日のメンバーに聞いてみないとわからない・・
いつもありがとうございます。
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