スモモ染め、花壇をイメージした布団ガワの裂き織りバッグ + 結ぶ？? 普通結ばないでしょ!!
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裂き布のリンゴ玉です
普通であれば、
指で押せば 多少のくぼみができたりするわけですが、
凹さんの作ったリンゴ玉は隙間がなく
いくら押しても微動だにしません
カチンカチンです。
、
ちょっとした違いなのですが、裂いた布を巻くくらいのことでも人それぞれ個性がある
わたしの作る裂き布のリンゴ玉は、前にYou Tubeでアップしたように
中から布端が取りだしやすいようにゆるふわタイプ
それに対して、凹さんは初めから指一本で中心の穴も小さく硬く詰めて巻く
ゆるふわタイプだと、霧吹きくらいでも水分が浸透するけれど、
硬いタイプだとそうもいかず
霧吹きより効率いいかも
ということで、ドボンとつけた
もちろんよく絞ってから、シャトルに巻きます。
これのいい点って、シャトルに巻いた裂き布が乾く前に巻いた分は織らなくちゃ
って思うから、さぼり防止になることかな・・・
ということで本題
今日紹介するのは千葉のKさんの裂き織りバッグ
一つのバッグの中に浮き織りとか、オーバーショットとか、ワッフル織りとかいろんな技法が詰まっています。
この矢印のオーバーショット部分はスモモ染め
この緑の布は布団ガワなのですが、裂いた布に撚りをかけて部分的にワッフル織り
これは花壇を表しているそうです。
そして畝織りのベルトは補強も兼ねて革に縫い付ける
いろんな工夫満載の
素敵なバッグですねー
(＝⌒▽⌒＝)
そうそう
もう一つ気になったのが、裂き布のつなぎ目
わたしは裂いている途中でうっかり裂ききれちゃった場合、その時点でリンゴ玉にする
つまり大小ゴロゴロのリンゴ玉
でも凸さんも凹さんも結んでつないで、大きな一つのリンゴ玉派だった・・・
多分そのままシャトルに巻いて、結びが出てきたときに処理しながら織っていくのでしょうが、
わたしは、短く切れたものは切れたものでまとめて最初に 重ねながら織る
そして長くつながっている裂き布はひたすらリズミカルに織る
裂き布を湿らせて織るので、湿った結び目はほどきにくくて やりにくい
この前、裂いてもらっているときに
結ばないで
と言ったら、
二人同時に
えっ
なんで
と言っていた。
長く一緒に仕事をしているけれど、習慣って人それぞれなんだな～と思った今日この頃・・・
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