5匹目・6匹目 | レオパの飼育記録

レオパの飼育記録

「小田原レプタイルズ」という名称で、ヒョウモントカゲモドキ・ヘルメットゲッコーの飼育・ブリーディングに取り組んでいます。

ヒョウモントカゲモドキの、今シーズン5匹目、6匹目が孵化しました。
 


 
♂親:ジャイアントマックスノージャングルラプター
♀親:マックスノーラプターpossジャイアント
産卵:2015.03.05
孵化:2015.04.24(右)・2015.04.25(右)
孵化日数:50日(右)・51日(左)
保管温度:28.0℃で約3週間保管後、31.5℃で保管

このペアからは、今年最初に孵化。
この♀親の1クラッチ目が、この2匹になります。
ここまで、産卵した卵が全て孵っていることになりますので、順調な滑り出しと言えましょう。

右はスノーラプターpossジャイアント、左はラプターと思われます。



 
先に孵化した4匹は、全てコオロギに餌付きました。
以前は、初給餌にだいぶ気を使っていましたが、最近は、「生後3日目経ったら、つぶしたコオロギをケージに放り込んでおく」という非常にシンプルなやり方に落ち着きました。
初給餌のタイミングについて、よく「脱皮が終わったら」とか「糞を確認したら」と言いますが、だいたい3日経てば、その状態になっていると思われます。
ここで元気なコオロギを入れると、どんくさいベビーには捕まえらないことがあります。
そこで、つぶして動きが悪くなったコオロギを入れるのがポイントだと思います。


 
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