G.E.Oを使っての初ハッチ | レオパの飼育記録

レオパの飼育記録

「小田原レプタイルズ」という名称で、ヒョウモントカゲモドキ・ヘルメットゲッコーの飼育・ブリーディングに取り組んでいます。

G.E.O(Gecko Egg Organizer)を使っての初ハッチがありました。



カップが不透明なので、少しわかりづらいですが、ひっくり返って腹が上になっています(;^_^A
一瞬、生きているのか心配になりましたが、元気でした。

ラプターpossジャイアント
♂親:ジャイアントラプター
♀親:ジャイアントラプター
産卵:2014.05.21
孵化:2014.06.30
孵化日数:40
保管温度:31.5℃から32.0℃で保管

もう1個の卵は、今日(7月2日)現在孵化せず・・・。
もともと孵化しない卵だったのか、クラッチメイトが暴れまわった影響か、はたまたこれから孵化するのか、それはわかりません。

さて、G.E.Oを使った感想です。

【よいところ】
省スペース

間違いなく、スペースの節約につながります。
うちは、そんなに大きくない孵卵器を使っているので、これは重要です。

【悪いところ】
蓋を開けるときに、中身をぶちまけるリスク
いっぺんに4クラッチ分入れるのであれば良いのですが、そうでなければ、これがあります。
「パカッ」と開けた瞬間、中の卵をぶちまける。。。
最悪シナリオですね(;^_^A
世の中には開閉がスクリュー式(ひねって開ける)のプラカップもあるので、そういったものを使うのが賢明かもしれません。

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ところで、先日僧物病院に連れて行ったスーパージャイアントエクリプス。
今日、卵らしきものを排出していました。


これで、後はおなかの腫れが治まればいいのですが、どうなるでしょう。


 
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