動物病院 | レオパの飼育記録

レオパの飼育記録

「小田原レプタイルズ」という名称で、ヒョウモントカゲモドキ・ヘルメットゲッコーの飼育・ブリーディングに取り組んでいます。

昨日ヘルメットゲッコーに餌やりをしていて、異変に気付きました。



レオパの飼育記録


わかるでしょうか?

右後足が、グローブのようにパンパンに腫れています。

そのせいで、歩き方も、右後足を引きずるようになってしまっています。


小さい生き物は、ちょっとしたことで命を落としてしまいます。

「これは一大事!」と、今日動物病院に連れて行きました。


先生の診断は「細菌に感染して化膿している」というものでした。

足の表裏それぞれに注射針を刺し、膿を絞り出します。

半透明のネバネバした膿が、かなり出ました。


そして、飲み薬として「タリビッド」という抗菌剤をもらいました。

これを1日1回飲ませれば、この薬が効く種類の細菌が原因であれば、1週間程度で腫れは引くとのことでした。




レオパの飼育記録

受診後の状況。

膿を絞り出した分、少しだけ腫れが引きました。

あとは、薬が効いてくれることを願います。



動物病院は、人間と違って保険が効かない分、どうしても値段が高くなってしまいます。

今回は上記に加えて糞の検査も行って、5千円少々でした。

これを高いと考えるか、安いと考えるか。


私は「何もしなかった結果死んでしまった」ということを考えると、このぐらいの金額であれば、精神衛生上も、受診した方がよいのではないかと感じます。



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