近況 | レオパの飼育記録

レオパの飼育記録

「小田原レプタイルズ」という名称で、ヒョウモントカゲモドキ・ヘルメットゲッコーの飼育・ブリーディングに取り組んでいます。

ブログの更新が1か月滞ってしまいました。

特に何があったというわけではなく、何もないから更新するモチベーションも上がらない、といったかんじです。


ヒョウモントカゲモドキの繁殖、今のところ大失敗です。

本当ならば、すでに数匹生まれていてもおかしくないんですが、ダメ卵の嵐です。。。


主な原因としては、今年初めて使ったオスがダメだったのではないかと考えています。

他にも、孵卵器がまたしても煮卵製造器になったりもしましたが、孵卵器交換後も孵卵器内でへこむ卵ばかり、なおかつ使った4匹のメスの卵全てがダメなので、やはりオスではないかと。


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さて、気分を換えてヘルメットゲッコーのはなし。


レオパの飼育記録



今年の2月、昨年購入したWCのペアから5匹のベビーが生まれました。

誕生から3か月以上経過しましたが、ぐんぐん大きくなってきています。

色合いや模様も少しずつ変わってきているかもしれません。

最近の写真と過去の写真 を比べると、おもしろいです。


レオパの飼育記録
1匹目


レオパの飼育記録
2匹目


レオパの飼育記録
3匹目


レオパの飼育記録
4匹目


レオパの飼育記録
5匹目


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ネット上などでは、「ヘルメットゲッコーはとても繊細でデリケートな生き物なので、大きな物音で死んでしまうこともある」と書かれたりしていますが、我が家のヘルメットゲッコーたちはとてもおおらか、というか図太いです。

目の前にピンセットが出てきた瞬間、ダッシュ&ジャンプ!してきます。
ピンセットで与えればなんでも食べます。

というか、何も挟んでいないピンセットにもジャンプしてきます(;^_^A

サムレプのレオパードゲッコーフード(練り餌)への餌づけも成功しました。

ただし、動いているものへの嗜好性が高いようで、ピンセットで挟んで動かしていないと、食べることはなさそうです。


一方、ハンドリングは嫌いなようで、手で持とうとすると、グググ・・・と音を出して威嚇してきます。


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先日、1匹がピンセットにジャンプし来た際に強く噛みすぎて、口が化膿して大きく腫れてしまいました。

マウスロットと言うやつでしょうか。

病院で受診して、薬を処方してもらいました。

レオパの飼育記録
この軟膏(人間用の目薬)以外に液状の抗生物質(飲ませる)もいただいたのですが、使いはじめて1週間で見たではわからないところまで回復しました。

爬虫類は病院に連れて行っても難しい部分があるのは事実ですが、行ってみるものですね。


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以下、飼育環境まとめ。

【ケージ】

25センチ×12センチ×8センチのアクリスケースで単独飼育。


【床材】

ある程度大きくなるまではキッチンペーパー。

現在は ZOO MED のREPTISAND。


【シェルター】

入っているところを見たことがないので、現在は設置なし。


【水入れ】

なし。ケージ内壁面に霧吹きしているが、舐めているかは未確認。餌からの水分だけかも?


【温度】

温室内で29℃程度で飼育。パネルヒータ敷設部分は32~33℃程度。


【餌】

コオロギを1匹/日程度。

ときどきデュビア。

サムレプのレオパードゲッコーフード(練り餌)もピンセットから躊躇なく食べる(!)

投げ込みでもピンセットでもどちらでも食べる。


【紫外線】

UV灯は未設置。

たまにケージごと日光浴させるが、どちらかというと日向を嫌う傾向。






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