最近ヘルメットゲッコーのことばかり書いていますが、今日も懲りずにヘルメットゲッコーです。
先日待望の孵化を迎えたヘルメットゲッコーですが、さらに2匹孵化しました。
2匹目
11月9日産卵
2月9日孵化
孵卵温度 28℃
孵化日数 92日
1匹目と同クラッチです。
実は、孵化した1匹目が3クラッチ目だったこともあり、1、2クラッチ目を割ってみたところ、「死籠り」状態でした。
3クラッチ目の孵化していないほうの卵も同クラッチの片割れが孵化してから5日経っても孵化する気配がないため、割ってみました。
ライトで卵を照らし、空洞がありそうなところを小さなピンセットで慎重に割ったところ、こいつが出てきました。
最初は「死んでるか?」と思うぐらい動かず、ヨークサックらしきものが付いたままだったのですが、一応今は元気に動いています。
今後、注意深く見守っていきたいと思います。
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3匹目
11月18日産卵
2月11日孵化
孵卵温度 28℃
孵化日数 85日
こいつは自分で出てきました。
落ち着きなく走り回っています。
真上からの写真で2匹目と比べると、白い斑紋のパターンが微妙に違います。
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2匹目、3匹目とも、まだ餌を食べていないので、安心はできません。
今のところ、ネットで見られるような「物を落としただけでショック死する」ようなデリケートさは感じられません。
1匹目の個体は、放りこんだコオロギを追いかけて走り回っています。
ケージ内に霧吹きをしても、全く気にするそぶりはありません。
もっとも、これから飼育をしていくと、このあたりの感想も変わるかもしれません。
最近ヒョウモントカゲモドキのことを書いていませんね(^_^;)
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