まだ確定ではありませんが、この地域の人気高校が、70人以上のオーバーという衝撃的な倍率(この地域にしては)でした。これが、正常な倍率なのでしょうね(^^)
昨年は、中高一貫校の導入により、高い倍率になることが予想されました。でも、蓋を開けたら、、
緊張感の微塵もない受験となってしまいました。幸運だけで、合格した生徒さんもいることでしょう。うちの塾も例外ではないのかと。
それが一転し、今年はとんでもないこととなってます。
うちからもその高校を受験する生徒さんは、例年より多くいます。
安全志向の子が多いのかな?ワンランク上の高校でも合格できる実力があるのに、もったいない、と感じてしまいます。
3年前のある日、成績良好のある生徒さんに私は質問しました。どうして、その高校に決めたの?と。
その子の答えは、もう必要以上に勉強したくないからです、という答えでした。
彼女には将来やりたいことがあり、専門学校に進学するという明確な目的があります。だから、高校では、ほどほどに勉強して、高校生活を楽しむことを優先しようと思っているようです。それはそれでいいことなのでしょうね。
これまでは、彼女のように、遊びを優先する生徒さんがたくさん入学している、それがその高校の特徴なのかもしれませんね。
昨年、その高校は、中高一貫校を導入しました。学校改革も積極的に進めているという話も耳にしています。
学力では、陸の孤島のようなこの地域に、ぜひ一石を投じてほしいものです。
それにしてもどうなる今年の入試、、
うちにも心配な生徒さんは、存在しています。合格発表を聞くまでは、心は休まらないですね。
千葉公立入試まで、1週間、茨城公立入試まで、2週間です。
頑張れ!!子供達。今年も満開の桜が見られますように🌸