2007年、走り旅の思い出(中山道)-3 | 日本全国ぶらり街道一人旅

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タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

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写真は木曾漆器の店が立ち並ぶ平沢の街

2007年、8月4日、第三回目の中山道

前回、街道中最大の難所、碓氷峠と和田峠をクリアしたが
今回も塩尻峠と鳥居峠と云う難関が行く手に立ち塞がる

第一日目の行程
下諏訪-塩尻-洗馬-本山-贄川-奈良井-薮原-宮ノ越-福島

塩尻峠は到底走る事の出来ない坂もあったが、距離的には短かった
本山宿から日出塩町に入ると直ぐに、是より南木曽路の看板が出て来る

山が両側からぐっと迫り、その間には木曽川が流れる、いよいよ木曽路に入った
木曾に残る旧道は、正に道なき道が多く、険しい山を掻き分けて進む

木曽路に入り、贄川宿まではアップダウンの連続で、本日のメイインイベント
塩尻峠や鳥居峠を凌ぐほどの難所であった

贄川と奈良井の間に平沢と云う町がある、街道筋に漆器店が両側に並び
趣のある町であったが、一人の観光客にも出会わなかった

間もなく奈良井宿、ここは正に江戸時代に迷い込んだような町並みが続く
良くぞここまで保存されていたと感心する、ここは観光客で一杯だった

奈良井宿を抜けると直ぐに鳥居峠である、峠は大小を問わずきついものだが
鳥居峠は1時間ほどで越えられた

萩原から宮ノ越へ向う途中に木曾義仲の妻、巴御前が水浴をし武芸を磨いたと
云われる木曽川の巴淵を見学し、義仲館へ向う

本日の行程も多種多様、思い出すと切が無い、木曽福島に到着する頃は漆黒の闇
闇の中から木曾福島の街が現れた、ここは街道一栄えた街のようだった

第二日目の行程
福島-上松-須原-野尻-三留野

8月第一周の週末とあって、木曾福島では宿が取れず、塩尻まで引き返して泊まった
従って二日目は、塩尻から木曾福島まで電車で移動しての出発だった

木曽福島を出ると、山中に入っていくがまたしても峠だ、木曾は峠が多い
名も無い峠が随所に展開する

二日目は距離的には短かったが、名所も色々有り、先ずは「木曾の桟」
浦島太郎伝説の「寝覚ノ床」、「小野の滝」などを見学して行く

最後は三留野宿の南木曽で終了、木曾の温泉も良かった

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