2007年、走り旅の思い出(中山道)-4 | 日本全国ぶらり街道一人旅

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タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

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写真は馬籠宿の風景

2007年、8月25日、第四回目の中山道

今回は非常に楽しみな、島崎藤村、「夜明け前」の舞台となった
妻籠宿・馬籠宿を行きます、特に馬籠宿は藤村出世の地でもある

第一日目の行程
三留野(南木曽)-妻籠-馬籠-落合-中津川-大井

もはや大方の峠は越えたかと思いきや、調べていくうちに
今回のコースが一番大変なような気がしてきた

歴史的建造物の見学と、峠の走破に時間を費やすのを見越して
距離的には短く収めておいたのだが、峠はやはり辛かった。

南木曽から妻後宿までは案外早かった、中山道では奈良井宿に次いで
歴史的建造物が保存されていた、宿場自体はこじんまりしたものだった

続いて馬籠宿だが、妻籠から馬籠までは結構な距離と結構な峠であった
隣町同士、昔は歩いて行き来したんだろうが大変な苦労だったであろう

馬籠宿も妻籠と同様宿場自体はこじんまりとして、よく整備されていた
特に島崎藤村の生家である馬籠宿本陣跡は観光客で一杯だった

馬籠宿を抜けると美濃路に入る、景色は広がり木曾の風景とは一変する
恵那山も大きく見えて雄大な景色だ

落合の石畳も、箱根の石畳に負けないほどの保存状態であった

第二日目の行程
大井-大湫-細久手-御嵩-伏見

二日目もなかなか結構な峠が用意されており、中山道手強しであった
特に大井宿から大湫宿に至る十三峠は、碓氷峠、和田峠に匹敵するほどだった

大湫宿を抜けると、琵琶峠と云うまたしても峠が待ち構えていた
そして細久手宿へと続いていく

細久手から御嵩までも、ほとんど山の中を走る、妻籠、馬籠も江戸時代だったが
十三峠から御嵩に至る山道も、正に江戸時代そのものであった

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