2007年、走り旅の思い出-中原街道-2 | 日本全国ぶらり街道一人旅

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タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

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間もなくこの道は突当る、突当った所が、西明寺、ここの門前に、小杉御殿跡
の石碑がある、この近くに小杉御殿があった

二代将軍秀忠が中原御殿と同じように、小杉に御殿を建てたのは1608年(慶長13年)
家康、秀忠、家光の三代にわたる将軍が鷹狩りなどの際、この御殿で休息した

道はカギ道となって直角に折れ曲がって行く、東京では余り旧道がなかったが
この先、川崎、横浜辺りから旧道が結構あった

横浜に入ると横浜市外からは外れているので、建物も少なく景色は広がり
とても気持ちの良い風景に変わる

港北ニュータウンに入る手前に、国の指定重要文化財「関家住宅」と言う
りっぱな旧家が目に飛び込みます、江戸時代に名主を勤めていた家だそうだ

やがて道は、港北ニュータウンの真ん中を突き切る形で進んでいく
ニューツンを過ぎるとまた一段と景色が広がって来る

景色は良いが急激な上りが続く、中原街道は、横浜市に入ってから
小刻みにアップダウンが続く、フクラハギと大腿が悲鳴を上げる

桜ヶ丘を過ぎると厚木飛行場が右手に広がる、カメラを構えた人が屯している
その真上を飛行機が下っ腹を見せながら厚木基地へと降りていく、壮観だ

さて相模川に架かる神川橋を渡ると平塚、さすがに平塚には残された旧道や
遺跡が数多くあった

4時05分、中原街道起点の中原御殿跡の中原小学校に到着しました
ここが相州中原御殿跡である、校庭に石碑や謂れが書いてあった

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http://blogs.yahoo.co.jp/minosun/47082266.html
http://blogs.yahoo.co.jp/minosun/47108512.html