天才作詞家、阿久悠さんが亡くなった。
次々とヒット曲を生み出した1970年代
私はある事から不遇な時代を過ごしていた
30代であった
食う為にトラックの運転手をしていた
人生の一番大事な時期にこんな事をしていていいのか
何たる事だと、何度自分を嘆いたかしれない
生きなければいけなかった、不遇から脱出したかった
車を運転しながら、毎日ラジオから流れる歌を聴いていた
ほとんど阿久悠さん作詞の歌だった、救われた
今、振り返ると苦しかったが、楽しい思い出である
阿久悠さん、ご冥福をお祈りいたします。