🌿 若杜庵 本日の神社
「北野神社」
🍊 柿頭さん(富有柿)
「いらっしゃいませ。
若杜庵へようこそ。
今日は、岐阜県本巣市見延に鎮座する、
北野神社をご紹介します。」
🌱 ダイコンちゃん
「北野神社って、どんな神社なんですか?😊」
🍊 柿頭さん
「現在の北野神社では、菅原道真公をお祀りしています。
でも、今回ここをご紹介したいと思ったのには、
ちょっと理由があるんです。」
🌱 ダイコンちゃん
「理由?」
🥔 美濃助
「うん。
実はこの神社には、
もともと見延の別の場所で祀られていた神社が合祀されているんだ。」
🌱 ダイコンちゃん
「どんな神社?」
🍊 柿頭さん
「乙福神社です。」
🌱 ダイコンちゃん
「乙福神社……?」
🍊 柿頭さん
「この乙福神社で祀られていたのが、
**押黒弟日子王(おしぐろのおとひこおう)**なんです。」
🌱 ダイコンちゃん
「押黒弟日子王って、誰?😊」
🥔 美濃助
「そこからなんだよね。
押黒弟日子王を調べていくと、
その前にいる人物が気になってくる。」
🌱 ダイコンちゃん
「誰なの?」
🍊 柿頭さん
「**神大根王(かむおおねのみこ)**です。」
🌱 ダイコンちゃん
「大根!?😳」
🥔 美濃助
「そこに食いつくと思った(笑)。」
🌱 ダイコンちゃん
「だって大根だもん💓」
🐟 若鮎丸
「まあ、名前だけではないぞ。
神大根王は、古い系譜の中で
本巣という土地と深く結びつけられておる。」
🍊 柿頭さん
「『古事記』では、神大根王は
三野国之本巣国造の祖とされています。
そして彦坐命の皇子でもあります。」
🌱 ダイコンちゃん
「彦坐命って姥ノ神神社で
出てきたひとだよね?」
🥔美濃助
「そうだよ。
で、その本巣国造ってのは?」
🐟 若鮎丸
「うむ。
つまり、古代の本巣を考えるなら、
神大根王は見逃せない人物ということじゃ。」
🥔 美濃助
「そして、ここからが今回のお話。」
🌱 ダイコンちゃん
「なになに?😊」
🥔 美濃助
「神大根王を祀っている神社が、
現在の本巣市見延にあるんだ。」
🌱 ダイコンちゃん
「えっ!?」
🍊 柿頭さん
「その神社が、
神王神社です。」
🌱 ダイコンちゃん
「神大根王を祀ってるんだ……!」
🍊 柿頭さん
「はい。
神王神社の由緒でも、
神大根王は三野国本巣国造・長幡部連の祖として伝えられています。」
🥔 美濃助
「しかも、見延について、
『国造の居住ありし地ならむ』
という伝承まで残っているんだ。」
🌱 ダイコンちゃん
「じゃあ、昔の本巣国造が住んでいた場所かもしれないってこと?」
🥔 美濃助
「そう伝えられているんだね。
ただ、神王神社があるからといって、
そこが神大根王の居館だったと証明されたわけではないよ。」
🍊 柿頭さん
「そして、神王神社の周辺には、
神王神社遺跡もあります。」
🌱 ダイコンちゃん
「遺跡まであるの!?😳」
🍊 柿頭さん
「古代の土器片などが確認されている地域です。」
🥔 美濃助
「うん。
神大根王を祀る神社があり、
その周辺に古代の遺跡があり、
さらに本巣国造の居住地だったという伝承が残っている。
これはちょっと気になるよね。」
🌱 ダイコンちゃん
「うん……気になる。😊」
🐟 若鮎丸
「そして、見延にはもう一つ、
気になるものがある。」
🌱 ダイコンちゃん
「まだあるの?」
🍊 柿頭さん
「宗慶大塚古墳です。」
🌱 ダイコンちゃん
「古墳!」
🥔 美濃助
「この古墳には、
神大根王の子孫の墓だという伝承が残っているんだ。」
🌱 ダイコンちゃん
「じゃあ神大根王のお墓?」
🥔 美濃助
「いや、そこは違うよ。
神大根王本人の墓だと確認されているわけじゃない。
あくまで、
神大根王の子孫の墓という伝承なんだ。」
🍊 柿頭さん
「でも、見延周辺を調べると、
神大根王を祀る神王神社。
神王神社周辺の遺跡。
そして神大根王の子孫の墓と伝えられる古墳。
いろいろなものが重なってくるんです。」
🌱 ダイコンちゃん
「見延って、神大根王だらけだね……😳」
🥔 美濃助
「そうなんだよ(笑)。」
🐟 若鮎丸
「しかし、まだ終わりではないぞ。」
🌱 ダイコンちゃん
「えっ?」
🐟 若鮎丸
「神大根王には、
二人の娘がおる。」
🍊 柿頭さん
「**兄比売(えひめ)と弟比売(おとひめ)**です。」
🌱 ダイコンちゃん
「弟比売?」
🥔 美濃助
「この弟比売が、
大碓命と結ばれます。」
🌱 ダイコンちゃん
「大碓命って、日本武尊のお兄さんだよね?」
🥔 美濃助
「そう。
そして二人の間に生まれたのが、
今回の最初に出てきた人物。」
🍊 柿頭さん
「押黒弟日子王です。」
🌱 ダイコンちゃん
「ここでつながった!」
🍊 柿頭さん
「そうなんです。」
🥔 美濃助
「系譜を並べると、
神大根王
↓
弟比売
↓
大碓命
↓
押黒弟日子王
となる。」
🌱 ダイコンちゃん
「神大根王から、押黒弟日子王までつながってるんだ……。」
🍊 柿頭さん
「そして『古事記』では、
押黒弟日子王は牟宜都君の祖ともされています。」
🌱 ダイコンちゃん
「それが、乙福神社に?」
🥔 美濃助
「そう。
ここで、もう一度見延に戻ってくる。」
🍊 柿頭さん
「乙福神社は、もともと現在の北野神社とは別の場所にありました。
その場所は、字・東市場。」
🌱 ダイコンちゃん
「神王神社も?」
🍊 柿頭さん
「はい。
神王神社も、見延の東市場にあります。」
🐟 若鮎丸
「そして古い記録には、
神王社と乙福神社が隣り合っていたとする記述も残っておる。」
🌱 ダイコンちゃん
「……えっ。」
🥔 美濃助
「神大根王を祀る神王社のすぐそばに、
その後裔とされる押黒弟日子王を祀る乙福神社があった。」
🌱 ダイコンちゃん
「それは……なんかすごいね😳」
🍊 柿頭さん
「もちろん、これだけで
『ここが古代の本巣国造の居館だった』と断定することはできません。
でも、
古い文献に記された神大根王。
本巣国造の祖という系譜。
神大根王を祀る神王神社。
その周辺の神王神社遺跡。
神大根王の子孫の墓という伝承が残る宗慶大塚古墳。
そして、神大根王の系譜につながる押黒弟日子王と、
その神社だった乙福神社。」
🌱 ダイコンちゃん
「全部、本巣にあるんだ。」
🥔 美濃助
「うん。」
🐟 若鮎丸
「一つ一つだけを見れば、
それぞれ別の話に見える。
じゃが、土地の上に重ねてみると、
不思議なつながりが見えてくるのじゃ。」
🌱 ダイコンちゃん
「なんだか、土地の中に昔の人たちが残ってるみたい……。」
🥔 美濃助
「だから今回は、北野神社だけじゃなくて、
神大根王から見延という土地そのものを見てみたかったんだ。」
🍊 柿頭さん
「神大根王が本巣国造の祖として記されていること。
そして、その神大根王を祀る神社が、
今も本巣市見延に残っていること。
そこから、さらにその後の系譜へとつながっていくこと。」
🐟 若鮎丸
「古い文献、神社の由緒、地域の伝承、遺跡、古墳。
どれか一つだけで答えを出すのではなく、
それぞれを重ねて見ていく。」
🌱 ダイコンちゃん
「そうすると、本巣のことがもっと知りたくなるね!😊」
🥔 美濃助
「……それが一番困るんだけどね(笑)。」
🍊 柿頭さん
「では皆さんも、
本巣市見延に残る神大根王の記憶を、
一緒にたどってみてくださいね。」
🥔亭主美濃助の一言
今回どうしても
神大根王を紹介したかった(>ω<)
そのためだけに作成してもらった
北野神社のブログ記事(笑)
第9代開化天皇から
彦坐王、神大根王、大碓命
押黒弟日子王へと繋がり
押黒弟日子王を祖とする牟宜都君が、
天武天皇側に加勢し
壬申の乱で戦う。
美濃の地は
天武天皇とも濃いーい
お付き合いがあったようですが
それはまたの機会に(^_^;)
ここまで読んで頂き
ありがとうございました(^^)
※文章やイラストは、
店主がAI機能を活用し作成しています
(大根持った
神大根王をどうしても使いたかった(^_^;)
神大根王を生成してと頼んだら
出てきたのがこの画像
AIが神大根王を
大根の大様だと認識したんだろうね
そして
ダイコンちゃんが
神大根王の子孫と言う設定なのは
ここだけの話)













