僕的な夏におすすめの炭酸泉のことを
ちょっと詳しく!
二酸化炭素泉(炭酸泉)とは
二酸化炭素(炭酸ガス)が含まれる温泉のことです
泉温が高いと炭酸が気化してしまうので、泉温が低い温泉が多くなります。
炭酸ガスは、体から吸収されて、毛細血管まで血管を拡張してくれて血流がとても良くなります。そのことにより低い泉温でも体を温める効果があります。
(ただし真冬の気温が低い時は、泉温も低いし温まりにくいかも)
血液の循環が良くなることで心臓の負担が少なくなり、血圧を下げる効果が期待できて、
二酸化炭素泉は「心臓の湯」とも呼ばれることもあります。
身体中に炭酸の泡がつくので、とても楽しく入浴することができます
適応症(効能と考えて下さい)として
末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症があります。
平成26年以前の適応症には
高血圧、動脈硬化症、切り傷、火傷となってました。
血管の拡張作用で、心臓への負担が軽減し血行が良くなり、ぬる湯であることから
副交感神経が優位になりリラックス効果も期待できます。
飲泉の適応症(温泉水を飲むことによる効能)としては、
胃腸の調子を整える効果があります。
飲泉が出来る温泉は少ないので、機会があれば試して見てください。
僕の知っている炭酸泉(九州になってしまいますが)
大分県の長湯温泉です
ラムネ温泉館、おしゃれでグッズが可愛いのでおすすめです。
(僕もグッズ持ってます)
あと、
最強のシュワシュワ感を体験するなら
七里田温泉の下ん湯
ここは、炭酸水に入っているような感じのする最強の炭酸泉です。
筑後の船小屋温泉の近くに長田鉱泉というがあります。
ここは、温泉に入るのではなく、温泉を飲む飲泉用の温泉になります。
残念ながら、温泉分析書では、二酸化炭素の含有量が少し足りてないんですが
でも、昔から、ここの温泉水を求めて多くの人が訪れる隠れたスポットなんですよ
ホークスの2軍の球場でもある「タマスタ筑後」の近くでもあるのでホークスファンの人でタマスタに行く機会があれば行ってみてください
最近は、人工の高濃度炭酸泉がある入浴施設も多いので
炭酸泉も入りやすいのではないかと思われます。
夏の疲れに炭酸泉!おすすめです