代表ブログ 「スモールステップの大事さ」 | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。







今日は、冬休みに開催された「10日間冬講座(冬ゼミ)」の最終日でした。


日曜日なのに今日も休まずに出席し続けてきた塾生たちに「努力の天才」だったマリナーズのイチロー氏を例にしながら今のスモールステップが如何に大切かを自分の体験から得た講話をしました。
今年の私の目標1つは昨年まで12年連続で続けてきた「年中無休歩」をさらに継続することです。

表に見られる通り9月と12月はギリギリで帳尻を合わせました。

これらは、どうやって達成してきたかというと「スモールステップ」で積み重ねてきたお陰なんです。

具体的にいうと、毎日の目標(目安)を1日「10
km」または「2時間」と決めていて、それをコツコツ続けていくため毎日優先順位を決めている。

ただ、月末近くになって300km達成が厳しくなりそうな時は最後の1週間で余分に歩く日を設けて微調整している。

雨の激しい日も風の強い日も台風の日も、雪の日も1日も休まずに歩くのは並大抵ではありません。

しかし、「ランニングハイ」や「ウオーキングハイ」を経験した者としては、休もうとすると体が早くやれと要求するレベルになりましたので、休むことはありません。

これと同じように勉強もやれば良いのですが、今時の小学生、中学生、高校生は「ゲーム」や「スマホ」に時間を奪われて、1日の可処分時間を有効に使い切れていないように思います。

というか、家の中で親自体が仕事の疲れを口実にゲーム、テレビ、音楽などで息抜きをしている姿を見ているため注意しても効き目がないと思います。

だから、可処分時間の約8時間を優先順位を決めて細切れ時間を有効に使う工夫を親自身が率先垂範する必要がありそうです‼️