わがみのる塾にも、近年多国籍の傾向が現れてきている。
私自身は小学1年生の時からNHKの基礎英語を父親から強制的に勉強させられたことから始まったが、今では父に感謝している。
最初は嫌々だったのだか、当時としては早くから先行していたせいもあって、中学時代になると一番得意な教科となった。
高校生になると休日に同期生7名と平戸のナザレン教会で米国人牧師のサリバン先生に師事して英会話と聖書を学ぶようになった。
そして、学校帰りのフェリーで外国人を見かけると辺り構わず話しかけて自分が学んだ英語力を試すようになった。
そんな体験から大学進学では千葉大学の文理学部英文学科を受験したのだが、不合格になると迷いなく中国語のある二松學舍大学を選択した。
私たちの大学卒業時は中国と国交回復はしていなかったし、今のように中国語が必要とされる時代ではなかったので私は別のルートを歩むことになった。
大学卒業後は中国語とは無縁のトヨタに5年間勤めた後に二松學舍大学に戻って教職の単位を取り公立中県立高校を経て長崎日本大学学園に25年間奉職した。
その後54歳で早期退職をすると家内に任せていたみのる塾の経営に参画して今年で20年となった。
その間、様々な実験と試行錯誤を続けてきたが、近年は身の回りにIT、デジタル化、と多国籍化の足音などが近付いて来ていると感じている。
かつてないほどの早さと変化である⁉️この波と変化をどう受け止め、どう貢献していくかが生き残りの鍵だと考えている。
それが端的に現れたのが今回の2019ワールドカップラグビー大会だ‼️
スポーツの世界ではもう10数年前からその兆候が現れていたが、これからはそれが私たちの身の回りのあらゆる部分に及んでいく。
塾もその使命の一端を担う時代に入ってきた❣️👍